船上山少年自然の家の前の
案内板を見ると
県道34号線を進むといいようです
船上山ダムを横目に
カーブの多い道をぐいぐいのぼって
名所の滝の看板を過ぎしばらくすると
おぉ
船上山の屏風岩が見えてきました
写真では伝わらないすごさです
古期大山のカルデラの外輪山の一部
柱状節理の岩盤が盛り上がり
造山活動の様子が目に浮かぶようです
鳥取県琴浦町南西部にある標高615mの山。大山火山地域のうち、東側の主要部を構成する。矢筈ヶ山(標高1356m)から北方に甲ヶ山(1338m)、勝田ヶ山(1210m)を経て延びる山脈の北東端に位置する。山容は頂部が平坦な溶岩台地状の地形をなす。
山腹斜面のうち下部の山麓部は緩やかであるが、上部は柱状節理の発達した溶岩の急崖となり、東斜面の上部は垂直に近い絶壁となり、「屏風岩」と呼ばれている。この絶壁は高いところでは100m以上もある。(鳥取県HPより)
展望駐車場で
船上山をしっかり見上げました
あの台地の上に
後醍醐天皇の行宮が作られ80日もいたなんて・・
登山ルートがあるのですが
今回はいかず
断崖を伝わる千丈滝もあると聞きます
裏側の説明版に
船上山神社や行宮碑も書かれています
感激いっぱい感動いっぱい
名残惜しく船上山を去りながら
ところどころに咲く八重桜が綺麗でした
だんだんと
空は明るくなっていき
来る時は見えなかった大山も
美しいシルエットになっていました