送別会や年度末で忙しい3月ですね

で・・いきなりなのですが・・

大宮人ってなんと読むでしょう


関東の方は「おおみやじん」と読みたくなるでしょうね


歴史の本で

最初に大宮人という表記を見て

埼玉県大宮の人なんだろうと思いましたが

意味が通じない・・

正解は 大宮人(おおみやびと)

=宮中に仕える人・殿上人でした(*゚ー゚)ゞ


ついでに

宮城を護れ」という表現も

何故宮城県?と思っていたら

現在の皇居のことで「きゅうじょう」


歴史は「読み」も同時に習わないといけません(・・。)ゞ


さてさて

どうしてこんな話を出したかというと・・


久しぶりに仕事で大宮へ行きました

夕方に仕事が終わっても

まだ外は明るかったので

武蔵一宮の氷川神社へ参拝してきました


「大宮」の名の由来でもある神社です


駅から一の宮通りをまーっすぐ

この道の歩道はぽやぽやと柔らかく

足にやさしいですよ


5分ほど歩くと大きな通りにぶつかり

神社の大きな長い参道へ入れます


お正月などには屋台がずらりと並び賑やかなのだそうですが

今日は歩く人もまばらです


参道沿いの素敵なたたずまい

注連縄がはってあるので社家でしょうか


九段で働くママの日記-大宮氷川神社1


境内にはいるとすぐに神楽殿額堂

きれいですね


九段で働くママの日記-大宮氷川神社2


そしてみごとな朱の楼門です


九段で働くママの日記-大宮氷川神社3


ご祭神は

須佐之男命・稲田姫命・大己貴命と出雲の神々


歴代の関東武士の信仰をあつめ

東京遷都の際には

明治天皇みずから親拝されました


旧官幣大社でもあり 

さすがにみごとです


九段で働くママの日記-大宮氷川神社5


※駅からは徒歩20分ほどで到着