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『パサトくんとミニ太くん』
をいただきました
友人のご主人が
自費出版で出された絵本です
なんでも
何かの賞に応募したら入選して
出版を薦められたそうです
さて
パサトくんとミニ太くんと言うのは
二台の自家用車です
ある日
パサトくんがお茶の先生のところへ
家族を連れていく途中
いのししの子どもに出会いました
そして
トランクに乗せている柿を
少し分けてほしいと言われ
パサト君は
内緒でこっそり分けました
すると
減った柿の分だけ
緑色の小石が入っていたのです
それは幸運の小石で
まもなく姪っ子ちゃんに
赤ちゃんができたと知らせがありました・・
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いいことがあると
読んでいても
とってもしあわせな気持ちになりますね
本をプレゼントしてくれた友人は
歳を重ねても
とてもお茶目でかわいくて
大切にされている感じが伝わる人
(こんな風に子どもたちを育ててあげればよかった・・)
そんなしあわせパワーを
ご主人の目を通して
わけていただいた気がしました
ところで
パサトくんはパサート(フォルクスワーゲン)
ミニ太くんはミニクーパーかな?
今度きいてみよう
図書室には
日本舞踊塾の子どもたちが
お稽古の合間に集まってきます
自分の出番以外は
ちょっと遊びに来るのです
そして高校一年生が
小学校低学年の子たちに囲まれて座ってて
「へぇーそうなんじゃぁ」と
小さい女の子たちのおしゃべりに
優しく相槌を打っていました
なんともほんわかする風景でした
お稽古を通じて
年齢の差はあっても
同志的な絆があるんだなぁと
目を細めました














