先日、3年ぶりに娘のアレルギー検査に行きました。
↓前回のアレルギー検査は、3年前の12月。
補修校で年1回、担任の先生とアレルギーについての面談があって、もし補修校でアレルギー症状が出たら、とかそういう話をするんだけど、なぜか今年度から「アレルギー検査の結果用紙(1年以内もの)」の提出が必須になった
アレルギー検査ってめちゃ金額高いし、1年に1回も受けないんだけど…と思いつつ、5月に予約の電話を入れたら、最短で9月下旬ですと言われようやく受診できました。
日本のアレルギー検査は血液検査が主流だけど、娘が行っているアレルギーの病院は、背中にアレルゲンのついた液体をつけて反応を見るプリックテストというやり方。
(画像はお借りしました)
↑こんな感じで、複数種類のアレルゲンを一気に押しつけます。
娘曰く、小さな針があって痛かったらしい。
↑は開始数分後の様子。
15分後にどれだけ反応が出ているかを見るけど、すぐに「痒い〜!」「背中掻いていい?」「あと何分?」と不機嫌になる娘の気を逸らすのに母は必死
15分後。
いろんなところが腫れ上がって、見ているだけで痒そう
看護士さんと先生が来て、それぞれのサイズを測ってくれました。
結果、一番重症だったのが猫
そして次にピーナッツ(やっぱり)。ナッツ系全般も多く反応が出ていました。
黄色のマーカーが引かれているものがアレルギーのもの。
Wは発疹の大きさ(ミリメートル)で、Fは炎症の広さ…だったかな?
数値が大きければ大きいほど、アレルギーが高くなります。
まぁ猫に出会う機会もそうそうないから、心配ないかな〜
ナッツ類は全部アウト
Sesame Seed(ゴマ)は普段から食べてるんだけど…と伝えたら「それはgoodだ」と言われました。
あと、気になって調べてもらった木と草と雑草系。
草もほとんどダメだった
春や秋に喘息でヒューヒューするのは、おそらくこの草や木の花粉のせいなんだろうなと思うと、原因が分かってスッキリしました。
現在は、かかりつけの病院で処方してもらった錠剤(モンテルカスト)と、市販のアレルギー薬(Zyrtec)を毎晩飲んでいるので、喘息のヒューヒューも最近ないし、吸入器をする頻度も減りました
でも、この毎晩飲んでいる薬、いつまで続けるんだろう…とふと思ってしまう
(特にアレルギー薬のZyrtecが高いんだわ)
ピーナッツ系もそうだけど、花粉症や犬、猫のアレルギーって治ることはないんだろうか…