先週、子どもたちの学校で「インターナショナルナイト」というイベントがありました
各国の有志がブースを開き、国の文化や食べ物を紹介するというイベント。
コロナ禍で中止されていたけど、去年から再開されたらしく(私たちは一時帰国で参加できず)、今年一緒にやってみない?と友達に誘われて、参加してみました
子どもたちが通う小学校に在籍している日本人家族は、私たちを入れて3家族。
食べ物はどんなものを出せば好評かなとか、日本が誇る文化とは?とか、いろいろ相談するのも、これまた楽しかったなー
これが私たちの日本ブース。
食べ物は、塩おにぎり+海苔、たくあん、枝豆を準備しました。
おにぎりがすごく人気で、何度もおかわりに来る人もいた(笑)
そして、パネルには日本とアメリカの小学校の違いを比べてみました。
子どもたちだけで登下校すること(アメリカはスクールバスか、保護者の送迎)、
昼食は子どもたちが準備し、教室で全員同じメニューを食べること(アメリカは昼食を持参するか、昼食を買うかを選べる。メニューも2〜3種類あるし、食べるのは全員カフェテリア)、
昼食の後は掃除の時間があること(アメリカはない。子どもたちが帰宅した後、清掃員が掃除してくれる)。
これだけでもすごい文化の違い!!
あとは、上靴制度とか、プールの時間があるとか、体育の授業は体操服に着替えるとか、そういうことも書きたかったけど、スペース足りず
あとは、名前を聞いて、それをひらがな・カタカナ・漢字の当て字(オリビア→折美亜みたいな)をしおりに書いて渡すのもしました。
子どもたちが事前に折り紙を作って、欲しい人には1つプレゼントも
ピカチュウがものすごく大人気で、あっという間になくなった!
世界で一番有名な日本のものってポケモンじゃないのかなって思うぐらいの早さだった
もちろん他国のブースも見ていてすごく楽しかったです。
これはメキシコ。着ているドレスも華やかだったし、食べ物も美味しかった
アイルランド。
ていうか、学校にアイルランドの子がいるということを知らなかった!!
ブースを出していない人も、各国の衣装を着ていたりして、見ているだけですごく興味深かった〜。
私たち大人は浴衣を着て、子どもたちにも浴衣や甚平を着せたんだけど、他国の人に「すごく素敵な服ね!キモノでしょ、知ってるよ!どんな時に着るの?」と聞かれ、えーっとまずこれは着物じゃなくて浴衣なんだけどな〜。でもその違いを説明する英語力もないし、着物ってどんな時に着るんだっけ?と混乱して、適当な答えしか言えなかったわ
他にもフィリピンや韓国、イラクなどのブースがあって、さすがいろんな国から人が集まるアメリカらしいイベントだなと思いました。
いろんな国の文化や食べ物に触れられるイベント、とても楽しかったです