先日、学校でFun Runというイベントがありました
Fun Runとはマラソン大会みたいなイベントで、子どもたちの学校は1マイル(約1.6km)走って、そのタイムを競うという方法。
時間内に走れるだけ走るという学校もあって、それぞれルールが違うっぽい。
日本のマラソン大会と大きく違うのは、このFun Runも募金が発生すること
10月に入ると校長先生から毎日メールが来て、「学校全体の募金の目標額は●●ドルです!」「これは1人あたり50ドル募金することで目標達成可能です」などと、とにかく募金を呼びかける催促がしつこい(笑)
全校生徒○○人中△△人が募金をしてくれました、と書いていたり、
添付ファイルを開くと、クラスの募金の金額のランキングが載ってたり
募金額が一番多かったクラスは、ピザパーティーがあるらしい
子どもも、クラスごとの募金のランキングを学校で見ているようで、娘は「ねぇお母さん、学校にお金あげた?私のクラスは15位なんだけど、もっとお金あったら1位になれるんやで」と聞いてきて、もはや恐喝行為に近い状態
そんな毎年モヤモヤする行事、Fun Runですが、当日は楽しいです
学年ごとにスタートの時間が設定されていて、娘は途中で歩きながらも、なんとか完走!
長男はスタートから飛ばしていて、途中で疲れるんじゃ…と心配していたけど、歩くことなくまさかの学年3位でゴールイン
今まで長距離なんて走ることなかったし、大丈夫かな?と心配していたけど、本人は「途中でしんどかったけど、楽しかった〜」と喜んでいました
子どもたち1人1人がゼッケンをつけていて、その裏にバーコードが貼っていて、スタートラインとゴールラインをまたぐと、自動的にタイムを計測してくれるらしい
ゴールラインでは校長先生がお出迎え(笑)
この日は気温7度で、曇りで、しかも風も冷たくて、見てる方はすごく寒かったー!!
なのに、完走した子どもたちにはアイスキャンディーのご褒美が
見ていた保護者が「アイスじゃなくてホットチョコレートにしてあげればいいのに」と言ってて、ほんまそれって思った(笑)
今朝は気温1度で、車のフロントガラスが軽く凍っていました
なのに、また暖かい日があったり、この気温差が身体にこたえるわ〜。
長男は喘息気味で、夜間と明け方にものすごく咳をしています。
早く良くなるといいなぁ…