ドラえもん映画の中で、宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)は人気の作品。
この作品は1985年の3月16日公開映画。
当時私は一歳。
物心ついた頃には親がよくレンタルビデオ店に行っていて、ドラえもんの劇場版をよくレンタルしていた。
当時はビデオテープで、古くなるとテープが伸びたりして画面に横ノイズが発生したり音が急に悪くなったりしていた。だけど、それが良かった。当時はそれは残念だったけれど、今となってはそれが味に感じる。
令和にもリメイクが公開。
でも、やっぱりこの絵なんだよなぁ。
基本的に新しい物好きで3D映画を好む方だけど、ドラえもんは、この絵で大山さんの当時の少し高い声質があって完成されている。
作品の内容的にも、自分が作った戦車のラジコンで全ての物が小さい星に降り立ちスネ夫の作ったラジコンを使って敵を倒すという小学生の憧れのような事をやっているのも良かった。そして、武田鉄矢さんの名曲「少年期」子供向け作品だけど、こういった選曲をする藤子先生は凄いと思う。漫画版でも、歌はないのに左右1ページを使って背景の中に歌の歌詞を入れ込むというのはファンとしてはたまらなかった。
カラオケ1分コーナー
ドラえもんのび太の宇宙小戦争
武田鉄矢「少年期」