https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231104/k10014247151000.html 


西がしっかり抑えられるのは3回まで。4回以降は心もとない。昨日の試合も、4回目で追加点を許した。

しかし、良かったのは、西がセットアッパーに使え、3回のロングリリーフに耐えられることが分かった。来シーズンからは、セットアッパーで使ったらどうか。

第7戦は青柳だが、行けるところまで行って、次々と投手を繰り出す総力戦になるだろう。

打撃は、昨日はオリックスの山本は、序盤フォークの落ちが悪かった。ストレートもシュート気味で良くなかったと言うが、それでもシュート気味のストレートより落ちの悪いフォークの方が狙いやすく、打球も飛ぶだろう。序盤はストレートを狙い球にせず、フォークにするべきだった。そうすれば、山本もフォークを投げ続けるのを躊躇したかもしれない。

中盤以降、面白いようにフォークが決まりだしたが、これは逆に早く勝負をかけ、ストレートに狙い球を絞るべきだったのではないか。

宮城は、右打者がセンターから右、左打者は左を狙えば崩せる。好投手にはこれが効く。