近くの国道ぞいに神社通じるような階段がありました。一つ先のバス停近くで、入口の看板に平将門とありましたので、将門塚のようなものかな、とバスから眺めていました。

退職して、昨年手術をして、毎日散歩をしていて、最近この前を歩いた時、看板はここの場所を指すのではなく、別のお寺の看板だと気がつきました。

そこで、これは何だろうと思って上っていきますと、鳥居があり、傾いた石碑があり、さらに上がると、平らの地面にもう一つ石碑があり、
    「木花開耶姫」
と彫られていました。


神社と呼ぶべきか、祠(ほこら)と呼ぶべきか、分かりませんが、なにか落ち着く場所でした。前に傾いた石碑はちょっと危ないですが…。