自称、前世ではルネッサンス期イタリア人シェフだった私が、中国料理に挑戦しました。

きっかけは、ある人のブログ。テレビでやってたのを見たら、とても美味しかったそうです。それで私も、作ってみたのです。確かに美味しかった。しかし、餃子の皮が破れたりして、上手くできませんでした。で、今回は2回目の挑戦とあいなりました。

本当は、青葉にカキを餃子の皮で包んで焼き、オイスターソースで味付けをするそうで、1回目の時はそうしたのですが、他に私のオリジナルで、タマネギとニンニクを刻んだのを入れたら、これも美味しく、青葉はなくてもいいかと、今回は買ってきませんでした。

焼き終わった牡蠣餃子。上の皿がタマネギ、ニンニク入り。下の皿が牡蠣だけ。オイスターソースにつけてもよし。酢と辣油、それに醤油を加えてもよし。

これは、タマネギ、ニンニク入り。ごま油で焼きました。
牡蠣のみ。サラダ油で焼きました。

前回は生食用の牡蠣を使いましたが、妻が「えっ、これだけ」と言ったので、今回は、いちおう広島産ですが、加熱用の牡蠣で、ワンパック17個入っていました。
 
妻から「しっかり焼いて」と注文があり、言葉通り焼きました。皮は、中が牡蠣だけのは1枚使用、タマネギ・ニンニクを加えたものは2枚ずつ使いました。

餃子に比べ、焦げすぎた印象ですが、歯ざわり・舌触りは、外はパリパリ、中は熱が通っており、柔らかく、牡蠣はミルキーで、妻は酢と辣油で、私はオイスターソースと辣油で食べました。私も妻も満足です。ただ、辣油は評判の中華料理店のを使ったのですが、ドバドバと出てしまい、辛くて辛くて。半分くらいは、何もつけずに餃子のまま、そのまま食べましたが、これでも十分美味しかったです。

今度は、生食用の牡蠣を使い、生のまま食べる温度で試してみようと思います。1回目は、十分に焼いたので、次回は1回目と同じ生食の牡蠣にして、さっとあげて試してみようと思います。

ワインは、数日前に買ったもの。満を持しての登場です。
これについては、後で書きます。