アリオにあるKALDIに1人で入ったら、こういうものを見つけました。




なんとアウスレーゼです。
ドイツワインは、下からターフェル・ヴァイン(テーブルワインのこと)、QbAヴァイン、QmPヴァインがあり、最上位のQmPはさらに6つの格付けにわかれます。最高は、10年に1度しかできないトロッケンベーレンアウスレーゼですので、事実上、5段階と言っていいでしょう。アウスレーゼは、QmPのちょうど真ん中に位置するワインです。

黒猫のツァラー・シュベルツカッツ、聖母の乳のリーブプラウミルヒでさえQbAなんです。美味くないわけがないと、直感が働き、細長い瓶も気に入り、買いました。消費税込みで1382円でもありますし。

おいおい、そんなに安くて大丈夫か?そのなぞは後でわかります。

とりあえず、家で冷蔵庫に入れて冷やします。そして、夜、しずしずと取り出し、グラスに入れて 


眺めます。どうやらラインヘッセンの出で、2011年生まれみたいです。ドイツプラディカスワインと書いてあるような。ゴールドシャッツが名前でしょうか。

ググッと飲みます。ドイツワインは、上に行くほど甘いんです。やはり、甘くて上手かった。たまらん!

375cc。これが安い理由でした。でも、これくらいがちょうどいい。堪能しました。