さきほど、「徹子の部屋」を見ました。多分、録画だと思います。


 出演は、ベルリン・フィルのコンサートマスター、樫本大進です。そこで、サイモン・ラトル指揮、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を演奏するベルリン・フィルの演奏のごく一部が放送されました。樫本はバイオリンです。


 これが実にすばらしかった。思わず、涙が出てきそうでした。


 名曲ゆえか、それとも演奏ゆえか。


 旋律の雄大で優雅な感じでした。クラシックをわずかに聞いて、こんな気分になったのは初めてでした。


 さすが、チャイコフスキー。いろんな噂のある人ですが、名作曲家の評判は、そういうこととは無関係でしょう。改めて、素晴らしいと思いました。それから、ラトルに率いられたベルリン・フィルの演奏も大変よかった。今度、買ってきます。


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