昨日、おなかがすいたので、5時に夕食を食べました。


 ちょっと手をつけちゃったので、



チャッツワースの庭にて
これです。


何料理かって?何だと思います?


これはメキシコ料理です。メキシコ人のおばさん、お姉さんがやっている店が、大手町の地下丸ノ内線鉄の改札口の近くにあるのです。今回が2回目です。


この料理は



チャッツワースの庭にて



ピピアン プエブラ ライスというんだそうです。


トマト味のカレーという感じで、おいしかったです。


スープは、カルド ソチルという冷静の辛いスープです。辛いけど、ものすごく辛いというわけではありません。飲みやすかったです。



薬膳のような感じの料理でした。


帰り際に、


30年ほど前に、新婚旅行でメキシコに行ったと、メキシコ人のおばさんにいうと、月1回、マリアッチなどのライブをやっているので、ぜひまた来てくれと言われました。


それから、また一仕事して、神田駅で待ち合わせです。誰と?まあ、いいじゃないですか。


それからバーを探したのですが、神田では、居酒屋は知っていても、バーは知りません。だいたい、スタンドバーはありそうだけど、雰囲気のいいバーなんて、ないんじゃないの。


そう思ってました。でも、駅のすぐ近くで、大通りを越えたところにあるバー&カフェと看板にあった地下の店を入ってみました。



すると、
チャッツワースの庭にて

チャッツワースの庭にて

こういう店がありました。入って左側に、ずーっとカウンターが続いているんです。


もともと一枚板だったのですが、地下で入らなかったので、3つに切って入れて、またつなぎ合わせたのだとか。


カウンターの中は女性2人でやっています。


棚には、イギリスの陶器がずらりと並んでいます。


店内には、釣りに関する写真がところどころ飾ってありました。人が集まった古い写真もあったのにイギリス人女性が気付いたので、店の女性に尋ねてみました。


写真は、アイザック・ウォルトンという「釣魚大全」を書いた著者に関するものだとか言ってました。


ウォルトンは、16世紀の人なので、写真はまだ発明されていないはずです。なんだか分かりませんが、たぶん、ウォルトンにゆかりのある写真なんでしょう。


最初は、客は我々二人だったのですが、その後、続々と増えてきたので、バー全体の写真は遠慮しました。


この店は、オーナーが釣り好きで、釣り関連の絵画や魚の木像が飾ってあるのだそうです。トイレにも結構あって、トイレというよりは、まるで小さな書斎のような感じでした。


とても神田とは思えない、上品な店で、


私もイギリス女性も大満足。値段は、私が、ダイキリ、バレンタイン17年、ギムレット、ソウティードッグ、彼女もカクテル4杯、それからサンドイッチを一皿頼んで、8000円あまり。


帰り際、カウンターの入り口の端にいたオーナーにありがとうございました、とあいさつされて、いい感じで店を出ました。


この店を、隠れ家にすることに決めました。男同士ではいかない(例外は、釣魚大全に詳しい人。ただし、私はまったく釣りはやりませんし、釣魚大全は名前しか聞いたことがありません。釣りだけやる人は、この店に連れて行く資格なし)。女性もしくは、家族あるいは、1人で行くことにしました。と言っても、月1-2回ですが・・・。


なになに、なんという店かって。そんなこと言ったら、隠れ家じゃなくなってしまうじゃないですか。


ま、ヒントは文中にありますので、興味のある方は、店の名前と思しき言葉を入れて、ネットで探してみてください。


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