大の里が13勝2敗で優勝を飾り、来場所「大関昇進」へ! | 時代のセンサーⅢ〈希望ある未来を志向して〉

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今の時代を生きる日本人の一人として、日本及び世界を自らの知見に基づき見つめ考えることを通して、希望ある未来を志向して行きたいと思います。

大相撲9月場所、大の里は昨日の14日目で優勝を決めていました。千秋楽の今日は立会い後、阿炎のはたきに合って土がつきましたが、13勝2敗で2回目の優勝を飾りました。
今場所の大の里は持ち前の前に出て強い圧力を掛ける相撲に加え、左の強力な「おっつけ」を身につけて、圧倒的な強さを示しました。
今日の取組の後、審判部が大関昇進を諮る臨時理事会の招集を要請した、とのことで、来たる11月場所で大の里が新大関となることが確実となりました。
さらに、11月場所で大の里が連続優勝すれば、来年初場所に「横綱昇進」となる可能性が一挙に高まることになります。

大相撲に入門した時から、“将来の横綱候補”と言われた〈逸材〉がまさに横綱となることが現実となる時が、いよいよやって来た、ということです。
これにより、稀勢の里以来の日本人の横綱が誕生するわけで、大変喜ばしいことです! 
まずは11月場所が今から楽しみです。