昨日の試合で大谷選手は、主審の間違ったストライク判定により、リズムを狂わされ、バッティングも本来のパフォーマンスを出すことができませんでした。
テレビ中継を観ていて、“エッ、うそでしょ!”と、あまりにもひどい「誤審」に〈気分が悪く〉なりました。
ネットでもその誤審のひどさが取り上げられ、様々な意見が飛び交っていて、起きたことはもはやどうしようもないのですが、MLB機構として何らかの対応策を講じてほしい、と思います。
例えば、今はプレーに対する「ビデオ判定」を主審のボール判定にも適用すべきではないか?ということも考えられます。
仮にこれが適用されると、それに要する時間がかかる、という問題がありますが、選手やチームにとっては勝敗を左右する場合もあるので、看過できない課題だと思われます。
さて、今日のジャイアンツとの2戦目、大谷選手は気を取り直してホームランを打ってくれるか! それも特大の「スプラッシュ・ヒット」で...と期待がかかります。
..そして、大谷選手の第2打席、やっぱり、当然のように、出ました! 第26号ホームラン!!
やはり昨日の「嫌な出来事」は引きずっていませんでした!
・・試合は両軍譲らず延長戦となり、大変な展開を繰り広げることになりました。
延長10回に両軍1点づつ追加し7対7となった11回表、ドジャースは大谷選手が申告敬遠となった後、怒涛の連打で一挙7点を挙げ、勝負にけりをつけたのでした。
中継で観ていて、その信じられない展開にあ然としながらも、ドジャースが勝った喜びにひたりました。