ドジャースは今日からエンジェルスとの2連戦です。
大谷選手は第3打席に第22号の2ランホームランを放ちました。
大谷選手は直近の11試合で7本のホームラン、さらに6試合だと5本と「怒涛の6月」再現を彷彿させています。
大谷選手は試合後のインタビューで、今の好調な状態の要因について、「まず構えが安定しているのと、ストライクゾーンがしっかり把握出来ている事じゃないかなと思う。それが結果的に甘い球をしっかりヒッティングするということにつながっているのかなと思います」と自己分析し、「最近は打つべくして打てているなと思っているので、感覚的には４、５月よりは全然いいんじゃないかなと思います」と語っています。
今日のバッティングを中継で観ていても、「この打席に出るんじゃないか!」と思っていると、それが現実となっています。
そして、この感覚こそ昨シーズンの6月の時に感じていた「ホームランを打つのが〈当たり前〉」という感覚です。
その意味で明日以降も大谷選手はホームランがいつ出てもおかしくない(いわゆる無双)状態が続くものと見られます。