大谷選手がファンの前で語りました | 時代のセンサーⅢ〈希望ある未来を志向して〉

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今の時代を生きる日本人の一人として、日本及び世界を自らの知見に基づき見つめ考えることを通して、希望ある未来を志向して行きたいと思います。

この冬は暖冬傾向もあって、これまでは本格的な雪は降っていなかったのですが、今日の夜から明日にかけて福島県(中通り)でも雪となり、この冬初めての本格的な積雪となる、と見られています。

 

さて、大谷選手がドジャースタジアムで行われた球団主催のファン感謝イベントに参加し、ファンの前で今年初めて語りました。

テレビでの生中継を観るこれができました。大谷選手はインタビューで司会者から青のユニフォーム姿のファンで埋まった様子を見てどう思うか尋ねられると、「赤とは真逆なので、ようやくドジャースに来たと実感している。ドジャースのチームの一員になったと感じている」と答えていました。

通訳の水原一平さんとの関係性について聞かれると、「ビジネスの関係なので友達ではなく割り切ってつきあってる」と冗談まじりににこやかに答えていました。

最後に、「ワールドシリーズの優勝だけを目指しているので、ファンの皆さんと一緒に戦えたら最高です」と語り、会場の大きな歓声を呼んでいました。

また、ファンの前でのインタビューの前の報道陣の取材を受けた中で大谷選手は、去年手術した右ひじの状況について、「ティーバッティングとトスバッティングはだいたい100%できる感じ。キャンプではマシンのボールを打つ練習などが始まってくると思う」とリハビリが順調に進んでいることを明かし、「このままのスケジュールで行けば開幕戦に間に合うと思う」として、3月20日の開幕戦で復帰できる見通しを述べています。

 

テレビの生中継での大谷選手は終始にこやかな表情をしていて、冗談を交えながら語る姿を観て安心しました。これからアリゾナで春季キャンプに入るとのことで、その話題も入って来るので、楽しみにしたいと思います。