ポストシーズン、ダルビッシュ先発のドジャース戦、“これぞ大リーグ!”という試合でした | 時代のセンサーⅢ〈希望ある未来を志向して〉

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今の時代を生きる日本人の一人として、日本及び世界を自らの知見に基づき見つめ考えることを通して、希望ある未来を志向して行きたいと思います。

大リーグはポストシーズンに入っています。日本人ではパドレスのダルビッシュが出場していて、先日登板した試合を観ました。相手打線を多種な球種で抑えて、勝利投手となりました。

今日はドジャース戦に先発していて、ドジャースのカーショーとの投げ合いとなっています。果たして破壊力が強力なドジャース打線を抑えられるか?見ものです。

 

・・試合はダルビッシュは6回まで投げて、ノーアウト1・3塁のピンチを迎えて交代となりました。3失点したのですが、今日はコントロールが思うように行かなかった気がします。

6回を終わってパドレスが4対3とリードしています。何とかこのまま逃げ切ってほしいと思います。

ここでこの試合を観ていて感じたのは、両チームとも投手及び野手の質が高い、ということです。つまり、野手の攻撃そして守りの両方ともレベルが高く、故に実力ある両チームが〈がっぷり四つ〉に組んだ試合運びとなっていたということで、観ていて一つひとつのプレーが“これぞ大リーグのプレーだ”という充実感がありました。

言ってしまえばエンジェルスとは〈雲泥の差〉がある、と思いました。つまり、今シーズンのエンジェルスの試合を観て来て、リリーフや野手の守りや攻撃のいわば〈稚拙さ〉、言い換えればそのレベルの低さに腹立つことも多かったので、それと比べたら大きな違いがある、ということです。

大谷選手も今この試合を観ていると思われますが、同じことを感じているのではないか?と私は思います。

 

・・結果は、パドレスがダルビッシュの後のリリーフ陣がドジャースに点を許さず、5対3で勝利しました。これで1勝1敗となって、あさってパドレスの本拠地で第3戦が行われます。パドレスにはぜひ勝ってもらって、ワールドシリーズに進出して、ダルビッシュの投げる姿を見せてほしいと思います。

 

【写真】

オニユリが今になって花を咲かせました。夏が過ぎて咲くことはままあるのですが、何かやすらぎを感じるものがあります。