glory colors ~風のトビラ~ -2ページ目

~第2章 小さな者の戦い~

小学校6年に上がり俺ら受験生は、なんか勉強一色となってしまった。

俺はそんなかんなで関西では受験でかなりの有名な塾H学園へと行かされていた。

しかし、俺は算数とか他の科目はともかく、国語だけが、めちゃくちゃ出来なかったんで、学校でも友達に

「H学園に行ってんのになんでそんな悪いねん」などと悪口を言われたこともあった。

しかし、勉強が例えとてつもなく嫌であっても、あの子(一話参照)と会える、遊べると考えるだけで、毎日精一杯生き抜くことができた。

今でも思う・・・


・・・俺はあの時は恋をしていたんだ・・・


あるとき、衝撃の事実を知った! なんとあの子は結構モテていた。

それになぜか、あの子が好きな男の子のランキングというものがあった。

それは本当なのかどうかわからないけど、俺の男友達が言っていた。

それから8年後の成人式の小学校の同窓会の時に、ある当時の事実を知ったのである。

あの子のランキングの1位であったI・H(名前・苗字)君と付き合っていたという話だ!

確かに少なくとも当時付き合っているといううわさはしていたけど、うわさだったんで信じなかった。

俺があの時知っていたならかなり落ち込んだことだろう。

ちなみに俺は、ランキングに入ってるのか入ってないのかもわからなかった。


でもそんなの知ったことなかった。俺はあの子のことがめちゃめちゃ好きだったんで 

ちょっといけないけど、教室に誰もいない時、あの子のリコーダーを口付けてみたり、

俺はにおいフェチなんで、あの子のかばんの中に入ってるあの子のハンカチを匂ってみたりしてしまった。

当時から、少しエロが発動してきたのかもしれない。

でもどんな匂いか忘れたけど、今までで一番良い匂いだったていうのは覚えてる。誰も勝てません笑!!



・・・冬になって

どんどん寒さは増していき、受験ももう目前となった。

この頃から親は学校へ行かしてくれなくなり、塾へ毎日朝から夜まで行かされていた。

塾でも好きな子がちらほらと出来たが、やっぱりあの子のことが忘れられなかった。


ついに来た!!

受験当日!!!!

俺は本命合わせて合計4つ受けることになっていた。

まず、最初のKO学園!

これは第2希望でした。国・数・理・社と4科目受けたんですが、ぜんぜん緊張しませんでした。

その次の日になんともう合格発表でした。 郵送で届くことになってたんで、呼び鈴がなるたびにびくびくしていました。

ピンポーン♪ なんとなく嫌な予感がした。

俺は受かってますようにと両手の拳がつぶれるくらいに神さまにお願いしたことを覚えています。
いざ封筒を開けてみると


・・・不合格


やっぱり、自分のあまりにも苦手な国語がかなり足を引っ張っていました。


俺の友達はみんな受かっていました。今年の倍率はかなり低くて1.1倍だったそうです。


みんな受かったのになんで自分だけ・・・


もう言葉にできないほど、めちゃくちゃ泣きまくりました。 くそっ! 国語のせいで・・・

と何回も言い続けていたのを今にも覚えています。

あれからといい、国語のせいで受かれるような学校も落ち、受かったんはめっちゃ偏差値が低いS中学校しか受かりませんでした。


ほんと親不幸ものです・・・


受験の最後の試験である、第一希望KS中学校の試験を受けました。

学校に着いたら、塾の先生が、いい歳(25歳)してその母校(KS中学校)の制服をきて応援に来ていました。

親と一緒に行ったのでなんか妙に恥ずかしかったです。


試験会場の教室に向かおうとするといろいろ友達にも会いました。

なんとあの子にも会ったんです!! 見ただけですけどね。

まあ、あの子がここ受けるんは知っていて、それは昔あの子と一緒に帰っていたとき、俺に教えてくれたんです。

あの子は

「私、KS中学校を受けるんだ~」と言った。

俺はへ~とか言って自分の志望校を言わなかったけど。

俺は最後の望みにかけて、あの子と一緒の学校行くんだ!!

と思っていましたが・・・

俺、友達・・・不合格
あの子・・・合格

一瞬の望みでした。

結局、俺は一個しか受からなかったS中学校へと進学することになりました、悲しくも男子校でした↓↓


なんとか受験も終わり・・・とうとう残り少ない小学校生活~卒業へと一歩ずつ歩んでいきました。


・・・To be continued

~第1章 始まりはここから~ glory colors ~風のトビラ~

俺は今までこの青春という時を無駄にすごしていたのかもしれない。





























もうかなり昔の話・・・

それはその時が一番自分が光っていたと思われる歳だった・・・

俺は当時小学生。

俺には片思い中の女の子が一人いた。その子はN・F(名前・苗字)さんという名前です。

その子のことは小4から好きで小6まで3年間片思いしていました! 当時は付き合うとかいうことも全く自分の中では頭の中にはなかったです。

ほとんどしゃべりかける勇気もきっかけもなかった俺はただただその子のことを見てるだけでした。

それが・・・! 小5の時、奇跡が起こりました!!

なんと・・・! その子と席が隣になったのです。

その期間、毎日学校に行くのが楽しくなりました!! ほんと毎日しゃべって、そして休憩時間にはその女の子と一緒に遊んだり、とにかく楽しすぎました!!

あの時の人を愛する気持ち・・・なんか暖かいほわぁ~んとする気持ちはすっごい今でもはっきり覚えてます。 

純愛やな~

それと当時からなぜにか、においフェチ(アホ)だったんで、彼女のにおいがとってもたまらなく好きでした笑。

俺は小学校が私立だったんで、みんなはたいてい受験勉強というやっかいなものがありました。

俺もその時は家に帰るなり母親から勉強強制など、暴力的な虐待もあったんで家に帰っては受験・・・

もう死にたいとまで思ったことがありました。

でも学校に行けばあの子に会える、しゃべれる! 他の友達にも会えることを考えるとがんばろうと思いました。

学校で席替えが変わってあの女の子の隣に違う男の子が、座りました。そいつは俺の友達で、その女の子とも仲良かったんで、俺はその時、人生初、恋愛で嫉妬しました。

そんなこんなで年月は過ぎ・・・6年生へ・・・


・・・To be continued