~第3章 別れそして旅立ち~ | glory colors ~風のトビラ~

~第3章 別れそして旅立ち~

ようやく受験というものも終わり、残り卒業まで1ヶ月とちょっと・・・

受験前までは、ちょっとの間学校を休んでたので、学校のみんなに会いたくて仕方なかったです。


当然あの子にも・・・


それから、ずっといい思い出を作るために、いっぱい遊びまくりました。

たいてい遊ぶ相手は俺の他に男の友達3人と女の子の友達3人(あの子も入れて)くらいでわいわい遊んでいました。


ある時、体育が終わって、グランドから教室に帰っていくときのことです。

俺が前を歩いてて、そのちょっと後にあの子とその女友達と歩いていました。


その女友達の名前は、M・Y(名前・苗字)といって、俺の結構親しい女友達です。

その子は俺らの学年で1,2を争うかわいい子でしゃべってて、楽しいとってもいい子でした。

その二人がしゃべっていたのが、聞こえたんです。

最初は世間話を話していたんですが、女の子だからもう、すぐに恋話に移っていました笑!!


あの子(N・F) 「ねえ、好きな子って誰かいるん?」

あの子の友達(M・Y) 「う・・・うん、実はねS君(俺)のことが好きなの。」












え・・・












時間が止まったように思えました・・・






俺のことが好き!!!!!!!?



その子のことは、前からかわいいし、しゃべってて楽しいから印象はすっごい良かったけど


好きとは正直あんまり思ってなくて・・・

でもめちゃくちゃうれしかったです。

でもその日から毎日その子とは顔をあわせて話はするけど、なんか妙に意識して・・・


だんだんその子のことが好きになっていきました。


それからあっというまに時は過ぎ、卒業遠足、お別れのパーティもやり



卒業式を迎えてしまった・・・



俺は結局二人を好きになりどっちを選ぶということが出来ませんでした。


仰げばとおとし♪ 蛍の光♪ そんなお別れのメロディーがしんみりと奏でられるなか、



俺はやっぱり悲しかった・・・涙は出なかったけど、たくさんの思い出が重なってめちゃくちゃじーんときた。


最後にいろいろみんなと写真を撮って・・・
















さよならを言ってしまった・・・





この時付き合うとかいうのを考えたことがなかったので、



今となっては結局思いを伝えることが出来なかったのを少し悔やんでるのかもしれません。



あの時好きだったのはもしかしたら・・・










あの子の友達のM・Yさんだったのかもしれない。



いろいろと遊んでくれ、一緒に勉強したみんな、

俺に暖かいほんわりとする心、愛情を初めて感じさせてくれた初恋相手のN・Fさん、

そして遅かったけど俺とお互いに両思いになったM・Yさん・・・















本当に大切な思い出をくれてありがとう・・・







・・・To be continued