まぁー。前の上司が精神的に病んでいるときいて、今思えば、あの先生にも悪気があったわけではないんだなと。
思うのですが。
でも。前の学校を思い出すと。やっぱり涙がまだでてきます。
これは、事実です。
さて、そんな精神的不安定な私を採用してくれた今の学校もこれは本当に『賭け』にでたようにおもいます。
今おもえば、相当先生方も議論されたとおもいます。
でも、私が前の学校を辞めた理由をいっているので、それを踏まえて、私の熱意をかってくれたのだとおもい。
毎日頑張って働きはじめました。
ただ、最初は生徒達と向き合うというより、上司の先生方と向き合うということの方が私は大変でした。
前のトラウマではないけど。
上司の相談するのが怖くて、何かあってもなかなか相談できませんでした。
それを知ってか知らずか。
教科主任の先生をはじめ、お母さん的な先生にいろいろと教えていただき、徐々に『怖くない』ということがわかってきました。
どんなにくだらないことでも、些細なことでも、真剣に聞いてくれて対処方法や、生徒との向き合い方などなど。
いろいろと教えてくださいました。
12月くらいまで、ほぼ緊張顔だったのですが、他の数学科の先生方の暖かいご指導。
また、いろいろなことを相談しあい、情報を共有しあうという雰囲気。
私のこの職場のすばらしさに、ふれ。
もしかしたら、前の学校もこれを目指していたけど。なかなかその方向性がわからなかったのかな??と思えるようになったのです(前の学校でも似たようなことを言われていて、それを目指している段階でしたから。)
新しい学校は、伝統もあり、いろいろと歴史を積み上げて今がある学校ですから、生徒との向き合いかた。授業のやりかたなどなど。
本当に勉強になりますし、私もここの生徒だったらもっと自分の可能性を引き出せたのではないかな??
と思わずにはいられない。
そんな体制です。
本当に本当に。この学校の上司の先生たちに会えてよかったとおもっています。
先日、上司の先生方と食事をしていたときに、私がこの学校に来たときの様子を自分で話をしました
「本当に前の学校でのことがあって、周りの先生に相談するのが怖かった。でも、それは、ここでは当たり前のことで、今では甘えすぎちゃっている部分もあるんですけど・・・。
そうしたら主任の先生が「本当にしばらくは、顔がこわばってたモンね。でも、今はあなたらしさがでてきたよ」
と・・・・・。
相当心配してくれてたのですね。
本当にありがとうとおもいます。
私は今の学校で地道にキャリアをつんで、ひとつずついろいろな経験をしながら、教師の道を歩もうとおもっていました。
そして、今年度は、19コマというたくさんのコマ数を任せられるようになました。
事情を知っている副校長先生と2008年の4月に話をしたときに、
「もう大丈夫??」と聞かれ
『はい。大丈夫です。周りの先生のおかげで、少しの自信もつきました。』
「何コマもっているの??」
『19コマです』
「あら!そんなにもってるの!!それじゃー。だいぶ信頼されている証拠よ!」
『そうなんですか??』
「そうよ。不安だったら、そんなにコマすうもたせないわよ!もう大丈夫ね」
私はこの会話で、今の学校の私に対する評価をしったのです。
この学校の生徒に貢献しようと。本当に1年間必死で頑張りました。
途中とてもくじけそうになったけどね・・・・。
そして、この1年で多くの先生と会話をし、いろいろなことを学びました。とても実りある1年でした。
学校にはいろいろあります。
いい学校とか悪い学校とか。そういうのではなく。
今どこの学校もそれぞれ特徴があってすばらしいとおもいます。
その中で自分の居場所が見つけられれば最高な話ですが、なかなかそうもいきません。
普通の就職とちがって、教師の就職は学校の職場の雰囲気がみえないし、どこか孤独な部分があるからです。
だから、とても難しいことだと思うのですが。
でも、何かあったらどんなことでも相談できる雰囲気ってとても大切だと私はおもいます。
だから、どんな学校も、上司部下関係なく、いろいろと相談し。相手の話しを聞き。どうすれば良い方向にいくのか??
と一人一人がきちんとコミュニケーションがとれることが私はものすごく大切だとおもいます。
特に若手は一般の新人社会人と違って、研修がほぼなく、いきなり授業で(一人前)生徒の前に立たなくてはいけないですから、
上司の先生も新人育成のため、少し時間を割いてくれたり、新人もどんどん上司の人に相談する大切さをわかって欲しいとおもいます。
もし、一人の上司の先生に相談しても話がわからなければ、他の上司の先生に聞く。
そんな環境が一番いいと私はおもいます。