
新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっている。この社会の雰囲気に心も体も疲れてきますね。
世界的にマスクが不足する事態になっているが、マスクでは予防できないと言われている。そう、ウイルス自体は非常に小さく、マスクの微細な穴でも通過してしまうからだ。新型コロナウイルスの致死率は0.2~0.6%と言われており、一般的なインフルエンザウイルスの致死率0.1%とそう大きな違いはなさそうです。

亡くなる人とウイルスにかかっても大丈夫の方の大きな違いは何なのでしょうか?
それは、人間が本来もつ自然回復力にあると言えます。外からの侵入者(ウイルス、細菌、アレルゲンなど)がはいってきても、それをやっつけ排出しようする力。また再び侵入者が来てもそれを記憶し即座に退治できる環境。
それが自然回復力です!
自律神経と脳
自律神経とは循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。
基本的な身体を動かす為に頑張っている神経なので、自分の意思で止めたりする事はできません。
その中でも、脈拍や呼吸数の増加・体温の上昇など、身体を激しい状態にするのが交感神経と言います。
一方、睡眠や休息を行う時に活性化し、脈拍や呼吸数の低下、身体の弦緩など身体をリラックスさせ、休息に適した状態にするのが、副交感神経と言います。
健康な状態では、これら相反する2つ神経活動の網引きのバランスが保たれ、身体は問題なく休息と活動のそれぞれ適した状態に移行できるのですが、
何らかの原因でこれらの神経活動の調和が崩れると、身体に様々な影響が出てきます。
カラダ全身を自動コントロールし恒常性(ホメオスタシス)を保つのが自律神経と脳です。生きる力はまずここから始まっています。
その生きる力が免疫機能を本来の力を発揮させ侵入者から守ってくれるのです。
では自律神経を正常に保つために必要なケアは?
①姿勢と背骨
背骨には多くの自律神経が通っており姿勢が悪くなると神経の流れを阻害します。
②呼吸と肋骨
呼吸は生きとし生けるもの全ての原則です。
酸素を吸ってカラダのエネルギーをつくり二酸化炭素をはくことはと燃えカスをしっかり排出すること。そのポイントが肋骨、横隔膜です。
③五感の感覚器官
目、耳、鼻、口そして平衡覚などの人間の自然感覚です。当たり前とおもうかもしれませんが改めて意識してあげて下さい。現代人はスマホ、ヘッドホン、添加物の味覚、などで五感が疲弊しています。
また運動不足で平衡バランスが異常に悪いです。そういった無意識の感覚器官が使えないことでカラダの生活動作の出力が弱くなっていきます。
この3つは整体でも充分にサポートできます。その上で睡眠、栄養、運動を管理しストレスケアをしましょう。
こういったことが結果的に免疫を高める要素になります。「免疫増えろー!」では増えませんし正しく働いてくれません。
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