男ホルモン② 6人に一人の40代男性が体調不良?「テストステロン」がカギ! | 【浦和 くら整体院のブログ】

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● 責任ある地位にある人、 夜勤や夜遅く仕事をしている人は要注意!

第1回でお伝えしたとおり、「体調管理」の鍵を握るのは、「男ホルモン」であるテストステロンです。これが減ってくることで、体調不良が始まってしまいます。

テストステロンは、男性ホルモンの1つではありますが、実は「男性」特有のものではありません。女性ホルモンも、このテストステロンから作られるため、女性にも非常に重要な存在です。ここで男性に向けてテストステロンの重要性をお話ししたいと思います。


さっそくですが、簡単なチェックテストです。次の項目のうち、あなたはいくつ当てはまりますか。


いかがですか。これらのうち2つ以上当てはまったら体が「黄信号」を発していると言っていいでしょう。

最初の①と②の質問は、現在の生活状況を尋ねたものですが、不規則な生活やストレスの多い毎日を送っていると、通常50代くらいから急に減ってくるテストステロンが30代でも減少してくることがあります。仕事で責任のある地位についたり、夜勤があるような勤務体系や、夜遅くまでの残業が通常化している人は要注意です。


また②で尋ねた「ストレス」こそ、男性ホルモン低下の大きな引き金です。テストステロンは、男性であれば主に睾丸から分泌されます。

健康な脳からは、睾丸を刺激する性腺刺激ホルモン「ゴナドトロピン」と、「副腎皮質刺激ホルモン」の2つの刺激ホルモンが、バランスよく分泌されています。

しかし、ストレスが加わると、副腎皮質刺激ホルモンの分泌が過多になり、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が増えてきます。

そうなると当然、睾丸を刺激する「ゴナドトロピン」は相対的に減るため、睾丸から分泌されるテストステロンが低下するのです。

③~⑤はメンタルについてのチェックです。ストレスでテストステロンが減ることでよりストレス耐性が落ちている可能性をチェックします。テストステロン低下により睡眠の質が低下することも知られています。

⑥⑦は、テストステロン欠乏により体に現れる具体的な症状です。ひげの伸びは、テストステロンと関係していて、伸びが遅くなる=テストステロン低下のサインです。


⑧⑨は泌尿器科でよくする質問ですが性機能についてです。お相手がいる、いないかに関係なく男の生理機能としてのとても重要な項目です。50代で「朝立ち」がめったにないのは要注意、こちらも当てはまるならテストステロンが低下しています。

● 「体調管理」を怠って 元気に過ごせない人が増加!

「元気がない」「やる気が出ない」「だるくて疲れがとれない」「うつっぽい」などの体調不良はまとめて「更年期障害」と言われています。女性の更年期は良く知られているかもしれませんが、男性の「更年期障害」は、ほとんどの人が知らないことでしょうし、「自分には関係ない」と思っている人が多いことでしょう。


2014年調査の総務省の統計では、40歳以上の日本の男性人口は3400万人とされています。そのうち男性更年期障害の潜在患者は、600万人であるという推測のデータがあります。
中高年の6人に1人は隠れ更年期障害という計算になります。


男性の「更年期」という言葉はまだ一般的ではありませんが、言い換えれば
テストステロンの低下に
よる体調不良のこと。それが当てはまる人たちが多いのです。

さらに怖いデータがあります。今の日本人の60歳以上では、4人に1人が認知症、5人に1人が糖尿病になるとも言われています。実は、認知症、糖尿病の発症にもテストステロン低下に関係があると、さまざまな研究で明らかになっています(これらは本書の4章で詳しくご説明します)。

ではテストステロンの低下は、どのような体調不良を起こすのか。

 人によってさまざまですが、図に列記したような症状が、色々な組み合わせで、起きてきます。「身体」「性機能」「メンタル」のトップ3の症状が70%以上。この3つが絡み合って男性を苦しめています。

● テストステロン低下の体調不良が うつと間違えられてしまうと危険


特に若いほど男性では身体症状より心の症状が強く出やすい傾向があります。気力、仕事能力、集中力の低下で、何かミスをすれば、そのふがいなさで、気分が落ち込みます。

 そして「気持ちが塞ぐ」「体がだるい」「眠っても疲れがとれない」という症状を、うつだと勘違いして、精神科や心療内科に駆け込んでしまうケースが多発しています。そこで抗うつ剤を処方されてしまうと、症状は改善しない上に、抗うつ剤を飲む量がどんどん増えていき、ひどい場合は自殺にまで追い込まれるという悲しい事態も起きています。

日本の自殺者の7割が男性というデータ(警察庁「自殺統計」より厚生労働省自殺対策推進室作成)からも、男性が女性よりもメンタルストレスに弱く、何か困ったことが起きても誰にも相談せずに抱え込んでしまうのだろうと推測できます。




まずは、精神科に行く前に、テストステロン値を調べるためのホルモン検査を病院でしてほしい、そして、精神的に追い込まれて薬づけになる前に・・
くら整体院では自律神経整体として相談にのり、男性の元気をサポートしたいと思っています。

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