学パロ(菅井×守屋)
学校の最上階の端の教室
悪い噂ばかりで生徒は誰も寄り付かない所。
私ももちろん行ったことが無いし行こうとさえ思わなかった。
そして目の前には今すぐにでも泣き出しそうな表情をした生徒。
「ねぇ...守屋さん?どうして私をここへ連れて来たのか分からないけど相談なら別の部屋に行こう...?」
「...やだ」
そう、私は教え子に相談があると言われてこの部屋まで連れてこられたのだ。
「なんで...」
「ここでしか相談出来ない事だから」
ここでしか相談出来ない理由を私は全く思い浮かべられなかった。
「あのね?...私、先生の事好きになっちゃったの...」
私と守屋さんが仲良くなったのは半年前
勉強とスポーツ両方出来る守屋さんを妬んだ女子達がいじめを始めた事がきっかけ。
初めは守屋さんは大丈夫と強がっていたけどそれは嘘で。日に日にボロボロになっていく彼女を私は見て居られなかった。
ある日相談室に呼び出して詳しく聞いてみるとなんと守屋さんご両親から自立して一人暮らしをしているそうで、尚更放っておけなくなった。
彼女のメンタルが戻るまで保健室で様子を見ようと思い、ご両親と校長先生も説得し、半年間ずっと様子を見守り続けてきた。
一緒に過ごすうちに笑顔を取り戻し始めた彼女を見て、もう少しで教室にも戻れるかなと思っていた矢先。彼女が私に想いを寄せていたなんて想像もしていなかった。
「...せんせ?」
「ん、あ、ごめん考え事してた」
こんなに可愛い彼女と半年も共に過ごして好きにならないわけが無くて。気が付いたら自分からそっと唇にキスをしていた。
「守屋さん、これが私の気持ち」
「...っ、ありがと」
顔を覗き込んで見れば顔を真っ赤にして照れていて、可愛くて思わずもう1回キスをしてしまった。
「あ、そうだせんせ、あかねって呼んでね?」
「うん。あかねも2人きりの時はゆうかって呼んでね」
「ゆうか...」
「ふふっ、そうそう、ゆうかだよ」
一文字一文字を確認するかのように私の名前を口にする茜はそれはもう本当に可愛くて。
考えるより先に私の腕の中に引き寄せていた。
「ねぇ、ゆうか?ここの部屋、もう怖くなくなったね」
私達にとっては想いを繋げてくれた素敵な部屋で、他に来る人も居ないから私達だけの部屋。
「あかね、学校でイチャイチャしたい時はここに来ようね」
そう、ここは私達だけの秘密の部屋。

終わり方思い浮かばなくて無理矢理終わらせてしまいました( ; _ ; )
見ていってくださると嬉しいです、またよろしくお願いします。