いつもの朝

いつもと同じ場所

いつもと同じ時間



いつもの いつもと いつもと

同じ 同じ 同じ



たまった息をはきだすと






"何がほしい?"






声がきこえたんだ





「ふっ、」


とうとうおかしくなっちゃったのかな、
なんて

でもそれでもいいや
だってもう
飽き飽きだから

ねえ、きっとみんなそう


僕だけじゃない


だから こたえた


"いつも"

をおわりにして


"あたらしい"


をぼくにちょうだい



"目をとじて"

その声はいう


だから目をとじたんだ


そう


そうだった