溶けてゆく僕の心を拭いておくれよ -2ページ目

溶けてゆく僕の心を拭いておくれよ

本当は分かってほしいけど知られたくない。本当は知られたくないけど分かってほしい。
素直になりたいね(?



蜃気楼溶けてゆく下り坂
真昼の太陽はまた僕にイタズラする

溶かされそうなこの想い
流されそうな君の声
消えてしまわぬようにと
僕はこうして心を冷ます

僕らはまだ真っ青だ
僕らはまだ熟れていない
君の笑顔はすぐ目の前に
青春の甘い香りは
もう二度と染み付きはしない

蝉時雨消えてゆく叫び声
真夏の太陽よ聞いておくれ

溶かされそうな小さな陽炎
流されそうな星の欠片
壊れてしまわぬようにと
僕はこうして心を冷ます

僕らはもう戻れない
僕らはもう気づいてしまった
夢でもいいから笑っておくれ
青春の甘い香りは
もう二度と染み付きはしない

消えた灯を灯すなら
僕の全てを燃やしてしまおう
君との甘い香りだけを
心のどこかに染み付かせて

僕らはまだ真っ青だ
僕らはまだ熟れていない
君の笑顔は心の中に
青春の甘い香りは
もう二度と染み付きはしない





これは青春時代の「僕」と、大人になった「僕」の気持ちです。

「青春の甘い香りは
       もう二度と染み付きはしない」

今は今しかない。自分の大切な人がいつまで隣にいるかなんて分からない。自分がいつ死ぬかなんて分からない。
当たり前なんかこの歪んでいる世界にはないんだと思う。

最初はただの詩を書いていたつもりが、歌詞にしたくなり音のない歌(もどき)になりました(笑)

いつか自分で書いた詩が歌になって、自分の気持ちを知ってくれる人が増えてくれたら、嬉しいな、と、思う。

ちなみに、関係ないけどブーゲンビリアの花言葉は、
「あなたしか見えない」
素敵ですね。