
ふと、きみを思い出すよ。
とくに、今日みたいな風の日には。
風っていっても微かかもしれないけど、きみが、いなくなった日は刺すような風の日だった。
少なくとも私には。
後悔なんてもんじゃない。
でも、そんなこと言えない。
だって、事実、きみはここにいないから。
なにを、後悔しようと、きみの時間は還ってこない。
それでも、やっぱり込み上げるものがあるから
この歌を聴くよ。あの時みたいに。
きみを想って。
でも、きみのことを考えるといろいろな思いに包まれるんだ。
それは、勿論きみがいなくて悲しいし、きみに何も出来なかった後悔も、たくさんあるけれど
それ以上に、楽しかった思い出もたくさんありすぎて
きっと書ききれない。
きみが私に、してくれたこと。
きみが私にしたこと。
私は、家族にされたことを、きみにしてしまってたね。
ずっと1人にしてごめんね。
それでも、そばにいてくれてありがとう。
いやいやだったかもしれないけどさ。
それでも、もし、
もし、次があったらって思っちゃうんだ。
もしも、次また、会えたのならって。
きみは、また私のそばにきてくれるかな?
また、私を見つけてついてきてくれるかな?
今度こそは、一緒に同じ歩幅で歩くから。
ねぇ、今もそばにいる気がしてしかたないんだ。
きみの細かい動きが、瞼を閉じれば浮かぶんだ。
おなかの雷みたいな痕も。
かた耳を掻く姿も。
あの、眼差しも。
大好きだよ。
今までも、この先も。
一番の理解者であり、友人であり。私の一部な存在だったから。
どうか、きみが安らぎある時間が過ごせていますように。