昨日のつづき・・・
某都市の創業100年の歴史をもつ地元のW建設会社が売主でした。
いまある本社の土地建物を売却して、あらたに移転先の本社用地を購入するという。
W建設のW社長も3代目で40歳代、会社も活気が溢れていました。
親しい税理士の先生からのお話でしたので、安心していたところもあります。
ただし、番頭らしき担当部長がどうも怪しげで押しが強く気になってはいましたが・・・
当該不動産には、地元信用金庫の一番抵当権のみが設定されていました。
マンション事業用地として最適な立地であり十分採算にあう金額で契約したのでした。
このマンションの建設工事は是非W建設に発注してくれ!なんて話もでていました。
契約したのは11月末日でした。
数千万円の手付金を支払い、甲区に所有権移転仮登記を設定しました。
決済は3ケ月後としました。
いまから思えば、契約時に手付金を支払ったときに、W社長と副社長、担当部長が
「これでタイにでもいきますか?」
と話していたのを聞いて、一瞬不信感を覚えたのですが・・・
冗談だと思って軽く流してしまいました。
年を越えて決済近くに「二重売買」された事をたまたま見た登記簿謄本でわかりました。
会社にすぐ報告するとともに売主であるW社長の携帯にすぐ電話しました。
W社長曰く、
「年末に資金繰りに困り、あるスポンサーから資金を融通してもらった。会社を維持しないと逆に貴社に迷惑をかけるので、緊急避難的措置だ・・・」
怒りがこみ上げてきました!
いまブログに書いていてその時の事をまた思い出してきた
ので、続きはまた明日・・・
不動産&FP魂

