私は、子どもの頃から自分の家より友達の家に遊びに行くのが好きでした。

いまから思えば、自分の親があまり友達を家に連れてくるのを好んでいなかったのを、子ども心に感じていたのかもしれません。

何故だかはわかりませんが、そんな気がします。

ですから、いつも友達の家にばかり遊びに行ってました。

他人の家で、自分の家と違った生活感の中にいることが好きだったのかもしれません。


大人になってからあまり他の家にお邪魔することは少なくなりましたが、仕事においてはよくあります。

それは中古建物を購入した時です。コンバージョンして再利用することは少ないので、ほとんど取り壊します。

ワケあり物件の場合は、家の中に入ってみてびっくりすることも多々ありますダウン


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夜逃げでもしたのでしょうか?

壁に子どもの書いた絵が貼ってあったり、成績表が散乱していたりしていると、何ともいえない気持になります。


買い替えでいままで住んでいた古い家を売却して、新しい家に引っ越すお客様の場合は、新しい家での生活の期待感と、これまで何十年と住んできた思い出の家を取り壊す寂しい思いが交錯します。この家は築50年、木造平家、縁側があったりして、昔のおばあちゃんの家を思い出しますダウン


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この台所で、たくさんの家族の食事が作られたのでしょう。。

私が、「壊したら何か軒下からお宝がでてきたらどうします?」と聞いたら、

おばあさんは、「そんなことありゃしないよ~」とその笑顔も少し寂しげでした。


家には、いろいろな思い出が詰まってます。不動産の価格には、そんな思いも少なからず影響します。

不動産の仕事をしていく上で、お客様のそんな思いを心して仕事するのと、しないのとでは、大きな違いがあると思います。


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