2-1入力と主力

  リスト2-1-1の実行結果

    「プログラミングを始めよう」

 

  説明

    1.print()で文字列を出力する

  リスト2-1-2の実行結果

    「100」

 

  説明

    1.aという名の変数に値を入力      

    2.aの値を出力する

 

  リスト2-1-3の実行結果

      「あなたの名前は?SPEC.h

       SPEC.hさん、名前を教えてくれてありがと

       う」

 

   説明

    1.input()命令で入力した文字列を変数に代入

    2.文字列を+でつなぎ出力する

 

2-2変数

  リスト2-2-1の実行結果

    「Xの値は10

     sの値はpython」

  説明1.変数xに値を代入

    2.変数sに値を代入

    3.「xの値は」という文字列と、xの値を出力

    4.「sの値は」という文字列と、sの値を出力

 

  リスト2-2-2の実行結果

    「nの初期値10

     nに20足すと30になる

     nに新たな500を代入」

   説明1.nという変数を宣言し、初期値を代入

     2.nの値を出力

     3.nの値に20を足し、nに代入

     4.nの値を出力

     5.nに新たな値を代入

     6.nの値を出力

 

  リスト2-2-3の実行結果

    「20÷8=2余り4」

  説明 無し

 

  リスト2-2-4の実行結果

    「文字列の足し算777777

     数の足し算1557」

  説明1.変数sに文字列777を代入

    2.sとsの値を+でつないで出力

    3.sの値を整数に変換して変数iに代入

    4.iとiの値を+で足して出力

 

リスト2-2-5の実行結果

  「πは3.14159」

  説明1.変数fを宣言し、小数を代入

    2.「πは」と、文字列にしたfの値を繋ぎ、sに代入

    3.sの値を出力

 

2-3変数

  リスト2-3-1の実行結果

    「nの値は0」

  説明1.変数nに値を代入

    2.nが0より大きいなら

    3.「nの値は0より大きい」と出力

    4.nが0より小さいなら

    5.「nの値は0より小さい」と出力

    6.nが0なら

    7.「nの値は0」と出力

 

  リスト2-3-2の実行結果

    「nは0以下の値」

  説明1.変数nに値を代入

    2.nの値が0より大きいなら

    3.「nは0より大きな値」と出力

    4.そうでなければ

     5.「nは0以下の値」と出力

 

  リスト2-3-3の実行結果

    「nは正の数です」

  説明1.nに値を代入

    2.nが0なら

    3.「nは0です」と出力

    4.そうでなく0より大きいなら

    5.「nは正の数です」と出力

    6.いずれの条件も成り立たないのなら

    7.「nは負の数です」と出力

 

  リスト2-3-4の実行結果

    「変数xとyはどちらも正の数」

  説明1.変数xに値を代入

    2.変数yに値を代入

    3.xが0より大きく、かつ、yが0より大きいなら

    4.「変数xとyはどちらも正の値」と出力

 

  リスト2-3-5の実行結果

    「vとwのどちらかは0」

  説明1.変数vに値を代入

    2.変数wに値を代入

    3.vが0、もしくは、wが0なら

    4.「vとwのどちらかは0」と出力

 

2-4繰り返し

  リスト2-4-1の実行結果

    「0

     1

     2

     3

     4

     5

     6

     7

     8

     9」

  説明1.繰り返しiは0から始まり10回繰り返す

    2.iの値を出力

 

  リスト2-4-2の実行結果

    「1

     2

     3

     4

     5」

  説明1.繰り返しiは1から始まり、5まで1ずつ増える

    2.iの値を出力

 

  リスト2-4-3の実行結果

    「12

     11

     10

     9

     8

     7

     6」

  説明1.繰り返しi12から始まり、6まで1ずつ減る

    2.iの値を出力

 

  リスト2-4-4の実行結果

    「0

     1

     2

     3

     4」

  説明1.繰り返しiは0から始まり、10回繰り返す

    2.iの値が5であれば

    3.breakで繰り返しを続ける

    4.iの値を出力

 

  リスト2-4-5の実行結果

    「5

     6

     7

     8

     9」

  説明1.繰り返しiは0から始まり、10回繰り返す

    2.iの値が5未満であれば

    3.continueで繰り返しの先頭に戻る

    4.iの値を出力

 

  リスト2-4-6の実行結果

    「1→2→4→8→16→32→64→128→」

  説明1.繰り返しに使う変数nに初期値1を代入

    2.whileの条件式をn<=128とし、繰り返す

    3.nの値を出力

    4.nの値を2倍にし、nに代入

 

  リスト2-4-7の実行結果

    「文字列を入力してください python

             python

     文字列を入力してください プログラミング

     プログラミング

     文字列を入力してください アルゴリズム

     アルゴリズム

     文字列を入力してください end

      end」

  説明1.whileの条件式をTrueとし、、無限に繰り返す

    2.入力した文字列を変数sに代入

    3.sの値を入力

    4.なにもしないか、endと入力したら

    5.whileを抜ける

 

2-5関数

  ※引数も戻り値もない関数

  リスト2-5-1の実行結果

    「こんにちは」

  説明1.hello()という関数を定義

    2.print()で文字列を出力

    3.

    4.定義した関数を呼び起こす

 

  ※引数あり、戻り値なしの関数

  リスト2-5-2の実行結果

    「2は偶数です

     7は奇数です」

  説明1.even_or_odd()という関数を定義

    2.引数nの値が2で割り切れるなら

    3.「nは偶数です」と出力

    4.そうでなければ

    5.「nは奇数です」と出力

    6.

    7.引数を与えて関数を呼び出す

    8.引数を与えて関数を呼び出す

 

  ※引数あり、戻り値ありの関数

  リスト2-5-3の実行結果

   「幅20㎝、高さ10㎝の長方形の面積は200㎠

    幅12㎝、高さ30㎝の長方形の面積は360㎠」

  説明1.area_rect()という関数を定義

    2.引数wとhをかけた値を戻り値として返す

    3.ーーーー

    4.関数で求めた20×20の長方形の面積をaに代入

    5.print()でその値を出力

    6.print()の引数にarea_rect()を記述し、12×30の長方形の面積を出力

 

  リスト2-5-10の実行結果

    「totalの初期値0

    関数実行後のtotalの値55」

  説明1.totalという変数を宣言し初期値0を代入

    2.kasanという関数を定義

    3.totalをグローバル変数として扱うと宣言

    4.loopsというローカル変数に11を代入

    5.for文でloops回、繰り返す

    6.totalにiの値を足し、totalに代入

    7.---

    8.totalの初期値を出力

    9.kasan()を呼び出す

    10.関数実行後のtotalの値を出力