彼は幼少期からコンプレックスを抱えていて。
ぼーっとしていておっとり、頭も良くないし人とのコミュニケーションも図るのが下手。
みんなで遊んでいても、足手まといの仲間ハズレ!として周りの友達にからかわれ、いつもいじめられ1人ぼっち。
でもそんな中、1人だけ仲良くしてくれたのが天才肌のシカマル。
彼だけはチョウジを差別せず接してくれていて、その後の忍者修行においてもチョウジと行動を共にし、「お前は強いし1番信頼している」と親友とも取れる態度を取ってくれていた。
ある日シカマルとチョウジが自分より格上の忍者、次郎坊(悪役)と対戦することになり、
チョウジが相手に買って出た。
しかし一回り上の忍者のため、どんな技も効かない。ここで体型を変化させることができる秘薬を飲んだがこれには副作用があり、最悪死に至ることもある薬。
その副作用と引き換えに互角の勝負をしていたとき。
次郎坊「お前はどうせ“捨て駒扱いのカス”、仲間に見放されて俺と戦わされているだけだ。シカマルも使えないやつだ」
と言われ、チョウジが激怒。
過去、捨て駒扱いにされてきたコンプレックスを言い当てられ当時を思い出し、かつそんな自分でも信頼してくれるシカマルを馬鹿にされたことで激怒したようだった。
次郎坊を倒した後、意識不明の重症になり、その場で力尽きてしまった。
と1時間くらいのストーリーだけど短くまとめてみた
ピックアップすべきところは、
昔の自分を克服するかのように、意地でも勝とうとするチョウジにとても同情したところ
あたしは学生時代、上手にコミュニケーションも取れずいじめの対象にされることが多く、小学生で、親に申し訳ないような良くないことも考えることもあった。
特に小学生・高校生の記憶は全て消したい。いつも1人だったから、離れた東京に友達を作っていた。
勉強はできたけども大学ではポンコツキャラにされ、常にいじられ系であたしが誰かの上に立とうだとかリーダーになるとか、偉そうな事は一切できなかった。
そんな濃いコンプレックスを抱えたまま卒業し社会人。
生まれ変わろうと必死に上を上を目指し、今までのやつらを見返してやろう、会社で昇進してやろう、こんなあたしでも結果は残せるんだ!と昔とは違うカッコイイ自分を作りたかった。
いまはキャバクラという煌びやかな世界にいるので、そんなポンコツなようには見えないかもしれない、でも未だにポンコツキャラにされることに恐怖を抱いているし常に上を目指していたい。
まだまだ頂点なんか立てないけど、天才肌ではなく典型的な泥まみれの努力タイプなので、コツコツ頑張っていければ。
時間はかかっているけど必ず結果は出す。
みんな見守っていてね