なかよしグループという、はちロケの革命的ソング | 何日後かに辞めるヲタク。

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やっふぅ!みっふぅ!ぶるーはわいです!




たんたんたんたんたん




昨日に引き続き、楽曲に関する小噺です。




はちロケの4thシングル、忠犬ハチ公。




そのカップリングの中に、「なかよしグループ」という、大袈裟に言うならば良くも悪くも問題作があります。




私個人は革新的、あるいは革命的だと捉えてますが、場合によっちゃ不安視される方もおられるので、良くも悪くも捉えられるように書いてます笑笑




まずはタイトル「なかよしグループ」




私も初め聞いた時には、フレンドリー厶のアンサーソングとか続きで、それこそフレンドリー厶やMOTTO MOTTOに続く感動曲かと思ってました。




ところがいざ聞くと、これがカッコイイ。
しかもそのかっこよさというのが、不良な女子のかっこよさ。




非常に言葉で表現するのが難しく、語弊もあると思いますが、御容赦ください。




もっとシンプルに言いますと、悪いことしてるのがカッコイイと感じてるあの時期のかっこよさ。




曲調もファンクな感じで、私自身もこの類いのかっこよさは、何に例えるといいのか非常に迷います。




まあこの曲も、7人で日曜の夜中に渋谷で夜遊びしている女の子集団が主人公で、男の子と遊んだり、その辺のおじさんによくしてもらったりするといった内容。




そして注目すべき歌詞が2つ。




まずは
「おじさんに奢ってもらったり」




うん、完全にアウトじゃね!?笑笑




時期的に色々問題っすよね・・・




ここまで切り込んだスタプラの楽曲もないでしょう。




そしてもう1つ。
「Hはいないの、Hは無しなの」




これね、聞いた時にまじで焦りました・・・




一応事の顛末を説明しますと、男の子と遊ぶ時に、どうせ1晩だけの遊び仲間だから、適当に名前を呼べと。




で、のんさんから順番にA,B,Cと名乗るんですよ。




で、はちロケは7人で、最後の青ちゃんがGなんですよ。




その後にくる歌詞が、上のやつです。




ただ歌詞だけ見ると、グレー中のグレーですよ。
いや、限りなくブラックに近いグレーです。




あとは、
「アイドルの曲はおじさんが書いてる」
とか
「家族には友達の家に行くって言ってきた」
とか。




現代のアイドルがこんなこと実際してたらスキャンダルレベルの内容です。




だからこそ、賛否別れるかなと私も思ってます。




ただ、私はこういうことを踏まえても、かなりかっこよく仕上がってて、いまの学生が多いはちロケだからこそできるんじゃないかと思います。




エビ中の場合、仮にも「中学生」ですから、ギリセーフとしても、シャチやももクロはこれを歌えるとは思えません。




だからこそ、こんな曲に今まで巡り会ったことがなくて、しかもまた、ソロパートがほとんどないところが、この曲のかっこよさを際立たせてると感じます。




忠犬ハチ公もいいですし、千年ミラクルもまた、時代ものの歌詞ですから珍しいですが、私はなによりなかよしグループ推しで行きます。




ということで、ハッピーストロベリー!






〜ぶるーはわい〜