さて、ぼちぼちMEGGRY GO ROUNDの感想書いていきましょうか。
今回のシングルに挿入されているのは3曲。
MEGGRY GO ROUND
Going My way
己myself
何で英語だらけなのでしょうか?笑笑
たまたまですよね。
では1曲ずつ、例によって短く
たんたんたんたんたん
MEGGRY GO ROUND
例によって、フレデリックさんが手がけた1曲
以前はコトバテニスなども手がけています。
大雑把に言うと、そのまま、コトバテニスと似てる。
でも、コトバテニスよりもスピード感があります。
乙女ノ手札とコトバテニスを足して二で割ったような。
個人的には、一番と二番で若干音が違うんですよ。
まあどの楽器なんて、音楽ツウではないのでわかりませんが、そこが何となく好きです(コアですね笑笑)
今までのばっしょーのリード曲は、かなりアップテンポかつノリノリなものが多く、それがばっしょーの真骨頂でもあると思います。
そこを敢えてリード曲から外して、ちょっとシリアスというか、ミステリックというか、女の子らしい歌詞にバンド調の音楽。
ステーキが来て、ハンバーグが来て、ハンバーガーが来たあとにお吸い物が来たような
(どんなたとえ!?)
ギャップという変化球に何となく何度も聴きたくなります。
たんたんたんたんたん
Going My way
はっきり言って、ちゃん瀬田曲。
一番Aメロ出だし、落ちサビ前出だし、そして落ちサビ。
歌の中でも重要になってくるところにちゃん瀬田の魅力的な声が当てられている。
なんだろう、めちゃうまいとは思いませんけど、魅力的だなと思います。
癖があります。でも、そういうのってオリジナリティであって、誰でもできる歌い方じゃないからこそ、この不思議な歌声を大切にして欲しいと思います。
曲調としては、1曲目がばっしょーの変化球ならば、この曲はザ・ばっしょーですね。
似てる曲は、フレフレフレンズとかですかね。
ばっしょーお得意の元気な応援歌です。
こういう、新しいばっしょーからしっかりばっしょーらしさを繋いでくるあたり、今回のCDが高評価出来ます。
たんたんたんたんたん
己myself
これは、ばっしょーにとって、一番やってそうで触れてなかった割とヘビーなロックですね。
今までのばっしょーでもなく、今のばっしょーでもなく、これからのばっしょーを見せてくれてると思ってます。
よく言うとこんな感じですが、僕はこの類はまだ早いんじゃないかと思います。
歌が音について行ってない。なんなら、音の方が主張が強い。
聞いてても、音の方がでかくね?と思ってしまいました。
これはある意味、これからのばっしょーなので、その程度でもまだいいんですよ。
むしろ、こういう曲歌っていきますと宣言されたような気がして、個人的には次への期待が込められていると感じました。
これらを踏まえて、点数を付けさせてもらいますと、80点といったところでしょうか。
これまでのばっしょー、今のばっしょーというものがいい曲で現れていて、特に表題曲については100万回も再生されるくらいの中毒性があることを確認しました。
一方、3曲目はまだまだこれから伸ばしていける曲だと思ってますので、そこまでの伸び代を考えて80点です。
楽曲としては今回も聴きごたえがあり、オフボーカルでも聴けるCDだと思います。
やはり、ばっしょーの今回のCD、期待通りの結果でした。
ということで、ハッピーストロベリー!