ども!セイゴです!
たんたんたんたんたん
先日の紅白出場歌手発表でエビ中が落ちた際、川上さんの紅白卒業宣言が尾を引いているという話を何度か見ます。
まあプロレスチックな方ですからね。らしいっちゃらしいですけど。
何がプロレスチックかって、でかい所に喧嘩売るところですよね。
まあなんの意味があるかは分かりませんが、今回はそんな例を一つ、プロレス界のお話をします。
皆さんはプロレスリングノアという団体をご存知でしょうか?
恐らく、ほとんどの方が知らないでしょう
(だって基本アイドルネタのブログだもの)
この団体はかつて猪木・馬場と別れた新日本・全日本のうち、全日本プロレスから派生した団体です。
日本でいうメジャー団体というのは、新日本を筆頭に、全日本、ノアと続きます
(後者二団体については、新日本とは雲泥の差が出来ているので、メジャーと言えるか微妙なきもしますが。)
で、ノアが別れるまでは新日本と全日本が2大メジャーでした。
ところがそんなメジャー団体の片輪・全日本からプロレスリングノアが派生した。
この時ノアの代表だったのは三沢光晴。
全日本で四天王と呼ばれていた一人。
この三沢光晴に着いて行ったのは愛弟子・丸藤正道や、同じく四天王の小橋建太、田上明などなど。
丸藤はデビューしたてでともかく、全日本でバリバリ活躍していた四天王3人がメジャー団体に喧嘩売るようなこの動き。
しかし状況は、ノアにありました。何てったって、全日本は四天王・川田利明と渕正信除いて全員ノアに行ったんですから。
そこから2000年代のノアは暑い試合を展開していたんじゃないですかね。
丸KENタッグの丸藤とKENTA(現ヒデオイタミ)の活躍や、四天王対決など。
新日本が暗黒時代を迎えていたこともあり、ノアは恐らくこの年代で最も人気のあった団体だったのではないでしょうか。
私はリアルタイムで見てませんが、過去の試合を見ていると、思わずエキサイトになる危険な試合も一杯ありましたね。
(これが後のノア失墜の一因なのかもしれませんが)
たんたんたんたんたん
まあ何が言いたいって訳ではないです。
プロレス界の大物に喧嘩売って成功した者もいれば失敗したものもいる。
ただもし、川上さんが紅白卒業宣言に少しでも責任を感じるならば、あの人ならもっと動くはず。
ももクロの内だけでなく、何ならジャニーズみたいにカウントダウンライブをスタダでやってもいいじゃないですか。
紅白に喧嘩売ったのならば、そのくらいでっかいことやんないと。
スタプラになって誰が取り仕切るのか知りませんが、面白い展開待ってます。
ということで、ハッピーストロベリー!
ーセイゴー