お明けましておめでとうございます。
連休中に、福井県小浜港からでる
釣り船に乗り、恥ずかしながら
ハマチジギングに挑戦して参りました。
ハマチとは、ブリの幼魚で、俗に出世魚と呼ばれる魚。イナダとも言うらしい。
寿司ネタや刺身で一般的。
こいつをメタルジグという金属製のルアーで釣る。
東名→北陸道から、若狭舞鶴道という去年開通した道路に乗り、
小浜で降りる。
普段は、雪のあまり降らない地域に住んでるので、
豪雪地帯に来ると、不安だ。
雪が凍って路面はガチガチだ。
寒い。。出船時間は午前9:00だが、3時間前くらいから、車が集まり始める。
京都、広島、岐阜、他県ナンバーが続々と。
ここで、ちょいハプニングがあった。
朝飯のパンを外で食おうと外に出て、
パンを出した数秒後にトンビにパンを奪われたw。
ここのトンビ、釣り人の食料を目ざとく狙い撃ちしてくる。
人が車から出てくると、何処からかやって来る。。
教訓「外でモノを食うな」
さて、そうこうしてるうちに出船。
今回の釣り船オンリーワン号。
魚群探知機で群れを探しながら、移動して釣っていくというスタイル。
5000番のリールにPE2号300m、リーダーは、よくわかりません。
それに、100mmメタルジグ。
ジグを水深70m付近の底まで落とし、そっからシャクリ上げる。
かなりの重労働。グリグリ巻いては、
1秒くらい止める、またグリグリ巻くを繰り返し。
そうすると、グイイィ!とラインが引き込まれる。
さすが青物、引きの強いこと。
ジギング竿が弓なりだ。水圧も加わって巻きが重い!
釣り最中の写真はありません。…そんな余裕が無かったです。。
クーラーの中に入ったハマチたち。
一つのポイントで釣る時間が3~5分くらいしかないから、
時間との戦いなのである。言い換えると、
それだけ、群れが小さく、魚影が薄いということかな。
結構沖の方まで行って、4人で釣って、25、6匹。
まあ、釣れて良かった。。
PM4:30納竿→帰港。
結局帰宅したのはPM10:30頃。
東名が渋滞ほぼ無かったのが、幸いだった。
5匹もらって刺身&しゃぶしゃぶで頂いた。
しゃぶしゃぶがおすすめ。
この釣行のせいで風邪が悪化したし、寒いし、冷たいし、苛酷な釣りだったが、
まあ、いい経験でした。