独り言というか自戒です

以下のストーリーはとあるゲームのものです。
少しだけRはレジスタンス、Oは国の上層部、ファンタジーのような世界のうちいくつか大国があり、そのうちの一つ軍事国家の話です。下から資源に乏しい国ですが未曾有の危機によって国は分断され、魔物がよりはびこるような危機にあり、一時的に協力しているような場面の一部からです。


R : しょうがないことなんだろうよ、全部。この国に生まれた以上は、しょうがないことだ。

R: けど……。「しょうがない」って唱えれば、救われるのか?

R: 「しょうがない」って言ってれば、オレたちの苦しみは報われるのか?

R: 「しょうがない」って言いさえすれば……誰かが、許してくれるってのか?

R: ……あの皇帝サマに聞いてみたかったのは、それだけだよ。答えてくれそうになかったけどな。

O:  皇帝陛下は今もきっと、そのことを考えておられますよ。

R: 真面目そうな奴みたいだし、そうなのかもしれねぇな。……けど、考えるだけじゃ意味はないだろ。

R: 理想を頭に思い描くだけなら、タダだ。……そんなことなら、誰にだってできるんだからな。

O: ……本当に、そうでしょうか?

R: ん……?

O: 考えるだけなら簡単なことです。でも、たとえばあなたはどうですか?

O: 今が嫌だ、もっとおいしいものを食べたい、幸せになりたい……。

O: そういう理想を思い描くことが、できますか?

R: 愚問だな。オレにもそのくらい考えられる頭はあるつもりだぜ。

R: ......なにせ、遠い遠い大昔には、そんなことを考えていたような記憶もうっすらある。

O: 理想を持つのはタダですが、タダより高いものはないとも言いますよ?

R: あぁ、この国のスラムじゃよく聞く掟だ。……それが?

O: ずっと考え続けるのは、そんなに簡単なことじゃないんですよ。気を抜くとすぐ楽な方へ流れてしまう

O: 理想を抱え続けるのが苦しいなら……捨てたほうが楽になれるのなら、捨てる。それが自然な心理ですから。

以下略

理想というか、ゴール(合格すること)というのはあるんですけど、それなのに特に今週はメンタル的にもやられて中々出来ず……そのまま楽な方に流されていってしまい……

理想を追い続けるだけの、現実にするために描く努力が足りなくて、疲れたらすぐに休んでしまって……

また頑張ります