スペイン語をほとんど分からずにやってきた。
今考えたら、世間知らずというか、無謀というか。
それでも、不思議なぐらい不安はなかった。
案外、人間は環境に適応出来るものである。
スペインに来て、大好きなスペイン語が3つできた。
この3つの言葉は、ネイティブの友達が事あるごとに
かけてくれる言葉。
ひとつは、poco a poco(ちょっとずつという意味)
全然上達しなーいって嘆く私にいつも言ってくれる。
何事も一度に手にすることはできないから、
とにかくちょっとずつ進めばいいんだよ、と。
もうひとつは、tranquilo/tranquila(落ち着いてとかまぁまぁとかの意味)
本当にみんながよく使う言葉。
この言葉で場が和んで、リラックスした雰囲気になる。
なんとういうか、本当にスペイン人らしくて大好き。
最後は、no pasa nada(気にしないよとかの意味)
良い意味で細かいことを気にしないスペインは、
お互いの小さなミスとかも、この一言ととびきりの笑顔で
すぐに解決。総じて心が広い。
日本に帰ったら、この言葉たちを耳にする機会は
ほとんどなくなってしまうだろうけど…
心の中でずっと大切にしていきたいな。