ぼんやり思い続けていた留学。

海外で暮らすことへの漠然とした憧れはかれこれ10年前に遡る。

当時、高校3年生。高校2年の時までは、地方の国公立の大学に進学し、

一人暮らしを満喫するのに憧れていた。

でも、その憧れは諸事情により一瞬にしてなくなった。

そのあとに思いついたのは海外の大学に進学しようということだった。

当時は、とにかく、環境を変えたい、自分を変えたい、

っていう気持ちが強かったんだと思う。

でも、少しずつ準備を進めていたところ、

海外生活についてドクターストップがかかった。

結局、自暴自棄になっていた高校3年生ではろくに勉強もせずに過ごし、

浪人。その後、都内の大学に通うことになった。

大学在学中は、留学をひそかに考えながらもドクターストップのことが

頭をかすめ続け、短期留学すら行けずに卒業した。

この高校3年生から引きずってきた気持ちは社会人になったら消えるかも、

なんて思っていたけれど、そんなことはなく、むしろモヤモヤは大きくなるばかり。

 

そして、社会人4年目のときに転機が訪れた。

大切な人との出会いや、転職、体調の安定など、

様々なことが重なり、留学が実現できることになった。

決まってからは早かった。

 

夢とか憧れは、捨てない限り、

実現できるチャンスは転がっているんだな、

と実感した。

だから、大なり小なり夢とか憧れは、

諦めずに大事にしていったほうがいいだなぁ。