今までのどのライヴよりも時間が過ぎるのが早く感じられました!
…でも濃密で濃厚で
情報量が多すぎるし、沢山笑ったし、歌えたし、最後の涙も流した。

サイコ・ル・シェイムっていうバンドに今後も着いていきたい着いていかなきゃ着いていかせてほしい
そう思わずにはいられなかった。

思い出しながら今、既に泣きそうです(´;ω;`)



中野サンプラザ


エピローグ~もうひとつの未来へ~
「あの理想郷旅行がはじまる」






昨年開催されたFANTASIAツアーからの続きだったんだけど
13年前、無期限活動休止となる時のラストライヴの続きというか…復活してから数年経ってるんだけど、20周年の節目でもあるからこそ!改めて「また、ここから始めよう。」っていうような一区切りのような…中野サンプラザだから!!という勢いも感じられる内容でもありました。


入場して、ステージを見た瞬間
「息を飲むってこういうことか」っていう状態になりました。

ステージ上には、活動再開後の各コンセプトの衣装がズラリと並べられていたんです!
そう、13年前のように…

改めて見ると、「復活してから、もうこんなに着てくれてたんだ」って思いました。

ちなみに
seekヮーサーの胸の文字が『祝』になってて
衣装は黒いマネキンと白いマネキンがきてたんだけど
パンクモンスターのネックレスはちゃんといつものドクロでした💀

あと…まー当たり前のことなんだけど
PLC学園とゲルニカ団のAYAくんのスカート結構短くて、かつめちゃくちゃ可愛いじゃないですか?でもマネキンは男性なんですよ。
ミニスカートから生えるガチムチなおみ足wwwww
いやまぁ、AYAくんガチメンズなんだけどさ。でもさっていうwwwww1人で吹き出しそうになりましたねwwwww


その中で、FANTASIAの衣装がなかったのは
続きのストーリーだからかな?と、思い開演を待ちました。



客電が消え、ステージにライトが点き
ピアノVer.の『REMEMBRANCE』
そしてステージ上部からは羽根が…

13年前の続きからのスタートなんだと感じさせられる演出の後、メンバーが一人ずつステージに登場


曲は『Prism』からスタート!

他のダンスナンバーに比べてなかなか『Prism』ってやってもらえる機会が少ないような気がしていて…
だからとっても嬉しかった!!
YURAサマは相変わらずキレッキレですね♪

続いて『激愛メリーゴーランド』と行くわけですが

ふと、YURAサマが専用マイクを着けてないことに気付きました…13年前に戻ったことを意味しているのか?

復活したばかりの頃は、曲中のYURAサマの声に笑ってしまってたけど、最近ではYURAサマの声がないとどこか寂しい気分にもなるのはわたしだけ?(笑)

ダンスナンバーに続き
DAISHIの「クロノスはお前たちの第六感を刺激する」の声に場内のボルテージは急上昇!
サイコには欠かせないナンバーの1つ『クロノス』!!
そして、「もう出しちゃうの!?」という激しめナンバー
『インドラの矢』
イントロでseekはシャッと白い帽子を後方へ投げ捨て、「頭振れ!頭!!」と指で頭をトントン
ナニこの人カッコいい…帽子投げるの練習したんじゃね?ってレベルで飛ばされた帽子すら美しかった。
「でもきっと、このあとちゃんと拾いに行くんだろうなぁ」と思うと愛しくなりますね(笑)
そして髪型がMUCCのYUKKEくんみたいになっていたのね!とここで気付く。
んでヘドバンしながら演奏してくれてたんだけど
髪の毛サラッサラ!!!しかもちゃんと止まると、まとまりヘアー!!
え?どのトリートメント使ってるの?状態←

それと多分の話だけど
途中、マイクの不調があったように見えたんだけど
構わず曲の世界に入っている。 
そんな姿に、サイコ・ル・シェイムのボーカルとして、フロントマンとしてやっぱりDAISHIは無二の存在だと思わせてくれました。超カッコよかった!!
『Mind Core』の落ちサビっていうのかな?最後のとこのDAISHIめっちゃエッチかった!ガチエロ!
(※盛大なる褒め言葉)

あと『愛の唄』の「言葉が届くその前に心をくれてやる」のところでseekが歌詞に合わせてジェスチャーしててキュンとしたvvv
seekもそうだけど、LidaさんとAYAくんもそうなんだけど
時折、歌詞を口ずさみながら演奏してるの凄いキュンとするvvv

そして気付きました。
「あれ?活休前までの楽曲で固めてる?」って…

そんなタイミングで『FANTASIA~恋の幻想曲~』…
3タイプある『FANTASIA』のバラードテイストVer.

『FANTASIA』フルコーラス初視聴だったのもあって
プロに対して失礼なんだけど
DAISHIってこんなに唄上手かったんだなって思った。復帰した当時から伸びた?最初、もとある音源から全体的にキーを下げて歌ってたけど、最近は元のキーに戻りつつあって、それでいて声量も声の伸びも良くなってるような印象で
腹筋、鍛えすぎると逆に声でなくなるって聴いたことがあるんだけど、そこら辺も考慮しつつ…頑張ってくれてるのかもしれないって思うと
衣装とステージに降りた羽根みたいなDAISHIの無垢さみたいなのが歌詞に乗って伝えられているみたいに響いてきました。
それに、録音してあった音と交互で演奏しないといけないとなると、楽器隊もボーカルも少しズレてしまえば曲の世界がコケちゃうリスクもあったわけで
わたしはバンドやったことないけど、それって凄い挑戦だよなぁって…
しかも『FANTASIA』事態が同じ歌詞とメロディーラインで3つもパターンがあるわけで
サイコ・ル・シェイムというバンドの楽曲面に対するこだわりというか技量というか
叩き付けられたみたいな、ぶん殴られたよう…
そんな強い強い衝撃でした。

曲が終わると
一旦メンバーはステージからはけます。
seekは投げた帽子をかぶり直して(笑)

暫くするとスクリーンが降りてきて映像が流れます


ここからお芝居へ
衣装は白スーツからFANTASIAへ

続く