最高以外の言葉があるだろうか?
いや、むしろ最高などと言葉にすること事態が作品を安くしてしまうのではないだろうか。
1つの映画作品としての見応えもあり
前作にあたる『メリー・ポピンズ』から伝承されているもの。ストーリーとして続いている部分。まさにリスペクト!そう、リスペクト!!!
55年もの間、愛され続けてきた作品への敬意を感じる作品に仕上がっているので『メリー・ポピンズ』そして『ウォルト・ディズニーの約束』を知る人は本当に楽しめる。
「知らない人は覚えてね」なんつって(笑)
知らないで観ても映画作品そのものの出来上がりが最高なので楽しめると思うんだけど、前作を知ってると何百倍もずっとずっと楽しいし、『ウォルト・ディズニーの約束』観てると「あぁ、そうか!」ってなるところもあると思うので

『メリー・ポピンズ』→『ウォルト・ディズニーの約束』→『メリー・ポピンズ』→『メリー・ポピンズ リターンズ』
って、感じで観るといいよ!観なよ!観て欲しい!!

お願いだから観て!!!



凄く語りたいので


『メリー・ポピンズ リターンズ』のネタバレは致しませんが
『メリー・ポピンズ』と
『ウォルト・ディズニーの約束』を
観ている前提で話をさせて頂きます!!!

「まだこの2作品を観ていない!」
「前作観てからこれから劇場へ行くんだ!」
って人はお帰りくだされ←

「かまわん。」
と、言える人だけスクロールしてください。
ガラケーの人は下ボタンポチポチ頑張ってください(笑)


もう一度言います
『メリー・ポピンズ リターンズ』のネタバレは致しませんが
『メリー・ポピンズ』と
『ウォルト・ディズニーの約束』の
中身はブチまける
ので
「テメェふざけんな!」って言わない人だけ下へ進んでください。








Are you OK ?






いぐで?(笑)








________*______*________*_________

「メリー・ポピンズが何でもしてくれる魔法使いとでも思ってるの?」

ってトラヴァースが言ってなかったっけ?(違ったっけ?)


メリー・ポピンズはなにやっても完璧にこなすだけであって魔法使いではないんです。
“Nanny”です。
日本の広報の方々、メリー・ポピンズを魔法使い呼ばわりするの考えものだと思うのです。
原作読んでないので解釈違いあったら申し訳なんだけどね。

メリー・ポピンズが子供達に与えてくれるあまたな不思議な体験や夢の世界は魔法ではない

それを前作よりもかなりハッキリとした形で表現されていたと思うのね。

20年後のバンクス家に再びメリー・ポピンズが訪れたわけ
メリー・ポピンズが子どもたちにした教育とはなにか?
ってところを注目して頂きたい。
仮に“魔法”って言葉を使うと

『メリー・ポピンズ』においてジェーンとマイケル、そしてバンクス家にメリー・ポピンズが掛けた魔法…

それはパパに掛けた魔法で
子どもたちと両親とを結びつけてくれる魔法をかけたのよね。

うん。

だから魔法じゃないんだよ←
実質のところは

『メリー・ポピンズ リターンズ』見た人には思い出してほしい
本当にメリー・ポピンズが魔法使いで子供達をただ幸せにしてくれるのであれば…って。

それに、前作もそうだけど不思議体験したあとって
大人たちは子どもたちの見たもの経験したことを理解できないし
メリー・ポピンズ自身も「何言ってるの?わたしはそんなことしないわ。」って切り捨てるじゃん。

『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』
これもメリー・ポピンズとバートたちが唄って教えてくれた言葉なんだけど
本当はそうじゃないんじゃないかな?って気がしてくるわけで

子どもの心を持って観てほしい🎈🎠🎡





嗚呼
オリジナルが観たくて吐きそう←

そう言うことに更に着目して前作と今作を何度もリピートして観たいので真面目に前作の円盤購入検討に入りたいと思いました。


何度も言うけど
メリー・ポピンズは魔法使いじゃなくて
“Nanny”
そう!!ナニーなのよ!!

55年前の日本語訳って日本人により
近付けるというか外来語も今ほど多様化されて
いなかったのかな?ってところがあって

改めて語ろうと思うとやっぱり、今作のネタバレをしそうになるけどこれは大丈夫だよね?

「サクラ通り17番地」って前作の日本語字幕はなってるの
でも、『ウォルト・ディズニーの約束』で「チェリー通り17番地」になっていて
『メリー・ポピンズ リターンズ』では後者の日本語訳が当てられています。
そしてNannyついては55年たった今も日本では浸透せずにいる文化だから
そこの日本語訳も前作と比較した上で今作をみると凄く意味が深く感じられる。
前述の「魔法」にも通ずる言葉かな?って。

言葉の文化が違うから、元々の言いたいことの意味と違う解釈をせざるを得ないところがあるんだろうなって、洋画を観る度に悔しくなるんだけど此処だけは他文化だからこそ感じられた良い点だったのかな?って思いました。

とかなんとか言って、別にわたし英語まったくですからね(笑)

更に言うと前作も今作もそうだけど、言葉のチョイスが優しいのかな?って
子どもても楽しめる作品にするべく、簡単な言葉を使ってるのかな?って
日本人でも聞き取れる単語が割りと多いような印象。

凄く印象的だったのはクライマックスでの歌詞かな?

前回の『Let's Go Flya Kite』で耳に入りやすい単語が今回のエンディングでも使われているので
日本語字幕で観る時は是非とも注目して欲しいところ!
音も同じだったと思う。

日本語吹替版をまだ観ていないからどうなってるかわかんないけど、楽しみ!←見に行く予定


大丈夫?ネタバレしささってない?
大丈夫?頑張る!
不可能を可能にしてやる!!

えぇ~と

ジェェェェェェ~ンンン(´;ω;`)
マイケルゥゥゥゥゥゥゥ(´;ω;`)



今回は前作『メリー・ポピンズ』から20年後のお話なんだけど
55年経ってるんだけど半分も進んでないっていうねwwwwwwwwwwww

だから小さくてかわいかった
ジェーンがマイケルがいい大人になってるわけで
特にマイケルにゃヒゲ!!

ヒゲ!!🧔

ヒゲも前作から伝承されし大切な大切なものの1つよね!
ウォルト・ディズニーのこだわりポイント!!
まさか20年後のマイケルがね?
本当は55年経ってるけど(笑)
そういうところでもこの作品の製作における情熱とか敬意がわかるよね!

                                 

すっごい正直な話

『メリー・ポピンズ』に続編とかいらない
って思ってた。

だってさ!
ウォルト・ディズニーとトラヴァースがどれだけの想いを込めてどんだけの時間費やして作ったことか
ウォルトと原作者であるトラヴァースが会って話すまでがもうもう長かったわけでさ
そしてディズニー社の製作にかかわった人たちの心身的なことや
前作の役者さんたちとかさ
ディック・ヴァン・ダイクだってダンスにイギリス英語も勉強して挑んでさ!

あれから55年!!!

舞台版で誰が演じるのもいとわないけど
映画版のメリー・ポピンズはジュリー・アンドリュースただ1人いればいい!そう思ってた。

でも、続編やるなら観ないといけないじゃん←

『メリー・ポピンズ』の続編やるよ!って知ったときは純粋にただただ嬉しかった。手放しで喜んだ。
ガチで万歳とかした気がする(笑)←
でも…あれ?待って……メリー・ポピンズ誰がやるの?ジュリーやってくれるわけ?あれ?うん???
ってなったのよ←←←

でもね。
誰かのTwitterでさ
「『メリー・ポピンズ』を後世に残すために続編が作られたんだよ」的な発言があって

嗚呼、成る程な!って、ふに落ちた?ところもあった

それで本当は比較して観ちゃいけないんだろうなって思いながらも比較したよね。

んーまぁ、ジュリーからにじみ出ているチャーミングさはエミリーには無かったかもしれない。
でもね、エミリー・ブラントは自分なりのメリー・ポピンズを演じるべく前作を観ないようにしてたらしいんだけど
それとも監督からの指示だったのかな?
どうなんだろ????影が重なるなって


「あ!この人、間違いなくメリー・ポピンズだ!!」って思えるところ十分にあって

ジェーンとマイケル
じゃないし
世界恐慌の時代
が舞台なわけで

エミリー・ブラントのメリー・ポピンズだったから
20年後のチェリー通り17番地を
🌸サクラ色🌸に染めてくれたのよ(´;ω;`)

もう今、『メリー・ポピンズ リターンズ』を2回みた今思うことは

続編が作られた意味とか
もう、考えるの止めない?

わたし個人の話をすると『メリー・ポピンズ』との出逢いがまさに奇跡で魔法でありがとうディズニー社って感じで(今回は割愛)
2018年『メリー・ポピンズ』を午前十時の映画祭で二度目の鑑賞にしてどっぷりハマってしまい
「好きなら観るべき」ってTwitterで見かけて『ウォルト・ディズニーの約束』みて更に大好きになってしまって

そのタイミングで『メリー・ポピンズ リターンズ』やるよ!
そら観るよ←


12年振りに行ったディズニーランドで
東京ディズニーリゾート35周年のパレードが雨天中止になるんじゃないかとヒヤヒヤさせられた回をどうにか観られてさ
終盤にメリー・ポピンズとペンギンと凧があって心の中で声にならない悲鳴上げてたら
曲にも『Let's Go Fly a Kite』リミックスさせてきたから心奪われるしかないじゃん。



運命感じる他なくね?



ホントね
『メリー・ポピンズ リターンズ』そして『メリー・ポピンズ』と『ウォルト・ディズニーの約束』

ここまで読んで、まだ観てないんだよなって人いたらさ

死ぬ前に見ておけ

ディック・ヴァン・ダイクだって93歳(撮影当時92歳だったらしい)がガチなおじいさん役で踊る映画だぞ?

92歳踊るんやぞ?
55年の歳月を経て続編に出てくれたんやぞ?


好きな俳優
ディック
ヴァン
ダイク

そろそろ長くなってきたしネタバレしないで語るの難しくなってきたから〆るけど

前作好きな方
ちょろっとでも興味や関心があるなら

観て
そんで魔法に掛けられればいいよ。

『メリー・ポピンズ リターンズ』ネタバレありの記事も書きたいけど…無理やわ色々な意味で


_:(´`」∠):_

ここまで読んでいただき本当にあなたも物好きですね←

ありがとう!