科学や工学に興味のある子が、例えばものすごく画期的なアイデアやギミックを思いついてそれを自分の手で形にしたいと言い出した時、周りの大人はどうやって手助けすればいいでしょうか?

小学生の工作程度なら、紙や木、市販のキットを組み合わせても十分対応できるでしょうね。

でも、こういうことばーーっかり考えてる子が、中学、高校生になったら。。

もしかしたら作りたいもののイメージを実現するには手業では限界を感じるかもしれません。

かといって一般家庭で精度の高い専門の工具を用意することはできないし、大学まで行かないとムリなのか?

なんてことをぼんやりと妄想していた私が最近見つけたのが

Fab Labというショップ。
ひらめき電球Fab Labとは

個人のアイデアを、もっと気軽にカタチにしよう、という世界的に広がっているモノづくりのムーブメント。
今話題の3Dプリンターや、高精度な加工ができるレーザーカッターなどの高価な機材を時間貸ししてくれるお店です。

初心者でもハンダゴテの使い方から機材の操作までちゃんと教えてくれるみたいです。
料金はお店によって違うと思いますが、キッチリとデータなどを準備してから臨めばさほど料金もかからなそう。

今のところ、鎌倉、つくば、渋谷にあるみたいですね。
つくばはよく行くのでウエンツがなんか込み入ったもの作り出したらこういうところに連れて行ってやろうかな~とチェックしてました。

各ショップではいろんなイベントを行っていますが、夏休みということで、渋谷のFab Cafeで子供向けの印刷加工ワークショップがあるそうです。

内容は紙加工の専門家による、印刷や製本の実演やオリジナルノートの作製体験。
私は以前広告の仕事をしていたので、印刷所にも良く出入りしたのもあって、こういうの大好きなんですよね(^ ^)

うちは参加はしないけどFab Labのことも含めて紹介したかったので。

申し込み必要です。興味のある方はこちらからどうぞ~。


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