通える距離の公立がなかったため、私立幼稚園を選びました。

とにかく逃亡する我が子が心配で、願書提出の面談のときに先生にそのことをお話ししたら、

「じゃ、とりあえず園長と直接話してみてください」と別室へガーン

私から説明したあと園長先生とウエンツとで言葉のやり取りがあり、「意思の疎通は出来てるから大丈夫パー」と言ってもらえて無事入園DASH!

後日私の実母に言ったら「そんなこと面接でいうなんてばっかじゃないの?叫び」て言われたけど。。

今思うと母の言うこともごもっとも汗なんだけど、あの時はホントにシャレにならなかったのでね。


無事入園した幼稚園は、緑が多くて敷地が広く自由保育で集団活動があまり無い園でした。
とにかくありあまるパワーを発散してもらいたい、その一心でしたよショック!
いわゆるお勉強系とは真逆の方針。体験重視という感じ。

博士くんもやんちゃくんも、利発な子もおとなしい子も、みんな受け入れてくれる雰囲気。
子どもがやりたいことを先生が億劫がらずに拾ってくれて、必要な時にやり方のヒントをくれる。
絵や字を書きたい子、本を読みたい子、とにかく走り回りたい子もお互いに学び合いながら共存できていた。

先生方はトラブルも学びのチャンスととらえて、子どもが納得するまで話し合いに立ち会ってくれたので、卒園するまでにはみんな対話で物事を進めたり解決したりできる子どもになっているという、うちにとってはすごく満足度の高い幼稚園でした。

ウエンツも、脱走することもなく(^_^;)真っ黒になって裸足で園内を走り回り、苦手な対話もちょっとはできるようになってきて、自己肯定感はこの頃最高潮だったかもしれません。


トラブルが問題になることはなく、みんな「ウエンツに聞けばなんでもわかる」なんて認めてくれていたようです。


だから。
気付かなかったんですよね。
他の子とどれくらいかけ離れてるか、とか。。

うまくやれてると思っていたので、年少の時、家族親戚、同じ学年の友だちや先生方のフルネームと生年月日を全て把握していても、「林家ぺー師匠みたいだな」と面白がってたし。

母よりも家族のスケジュール把握してて聞くとすぐ何月何日の何曜日だよ、と教えてくれても、「歩くカレンダーかw」なんて便利に使ってましたから。。

まあ、この位は早熟な子なら結構いるだろうと、そんな認識でした。(鈍
で、年長の後半あたりから、今まで感じていたアレッ?がカタチとなってまとめて押し寄せてまいります。

幼稚園編は長くなりそうなのでここで分けます。


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