梅が開花、春の陽気が気持ちいいです。
そろそろガスガンの季節かな?
ということでGLOCK26弄っていきます。
GLOCK26は東京マルイのガスブローバックとしては初期に販売されたものでコッキングインジゲーターがないことや、スライドノッチが強化されてないですね。
コッキングインジゲーターが欲しかったためハンマーハウジングを交換しましたが、強化ハンマースプリングも130%に交換して初速が2m/sくらい上がったのですが、寒いとスライド動作が不安定になり、マルイのレートが1番いいように考えられます。
スライドノッチもMGCのコピーなので、実銃より大きな切り欠きで、そうそう荒い使い方しない限り寿命を全うできる気がします。でも用途がコンシールドなので連射することが多いため、スライドをメタル製にしても良いのですがステンレスは特にスライドが重くなりスライドストップがかかりづらくなるのでノーマルで組んでいきます。アルミ製は強度とダイキャストのすり合わせが心配かな。スライドの音は魅力的だけど…ノーマルのスライドの方が安心です。
せっかくブリーチを軽量にしたのだから…。
色々検証してみた所、その辺は弄らない方が飛距離が出ます。スライドの重さでガスを圧縮し、ピストンを押し出すことで流速チューンの様な効果が生まれていると考察します。なので、飛距離、初速共に下がります。そもそもブローバック機構自体がガスを無駄にしてる構造。サバゲで使うなら固定スライドの方が絶対的に良いのに…ロマンだよ。
ブリーチを軽量なものに交換してスライド全体がが軽くなった分燃費は良くなりそうですが実際は逆効果です。これは、軽くなったぶん慣性の法則で、重い方が留まろうとする力が大きいため、ガスをブローバック方向に逃がすのを防ぐ効果があると考えられます。
でなければマルイがわざわざブリーチを重いダイキャストでつくったりするでしょうか?
マガジン側でルートパッキンやバルブを変更すると、さらに燃費は悪くなり、銃全体に負荷が…やはりノーマルが良かったかな?って気になってきます。
スプリングガイドもノーマルが良いです。弱くするとスライドが戻りきらず固くすると生ガスブシャー。
全体的なバランスが難しいのでノーマルから手を加えると大概デチューンになります。
カスタムはチャンバーパッキンの交換とバスボンドQとシールテープまくくらいで良い気がします。あとはピカールでインナーバレル磨くくらいしか…なんで初速55とかなんだろ?
やっぱりチャンバーパッキン新しいものに組み直しだな。
シリンダー内のグリスup
スライド部の掃除グリスup
あとはマガジンを限界まで温めればノーマルでも初速70m/s以上をねらえるでしょう。
某ショップではノーマルパーツの組み直しで75m/s出てましたしね。そこが目標です。
某AISさんの26はマガジンメインバルブ弄ってました。
バルブもタニコバに戻したいと思います。
私の場合は20年近く使っているので、パッキン類のベタつきやスライドのガタ等、増えてきた為、パーツを買い換えで延命してるので、マルイがコッキングインジゲーターとスライドノッチの改修、寸法の見直ししたら買い換える予定です。