この本は、「大きな森の小さな家」から始まりシリーズになっています。
ミネソタのウィスコンシン州からダコタまでを転々と生活の場を求め移動し、少女ローラの目をとして描かれています。
大草原での開拓者としてインガルス一家の、自然との闘いや厳しい生活の中でも、家族の心温まる内容になっていて、何冊もあるのですが何回読んでも飽きることなく楽しめる本です。
その中で、「長い冬」は、今までのシリーズが文庫本なのに対して、岩波少年文庫で翻訳家が違い、両親の呼び方やほかにも微妙にニュアンスが違って感じ、2~3回ぐらいしか読んでこなかったのかな。
原文が読めないので翻訳家に頼わねばならないのですが、訳者により多少イメージが変わるという難点もありますね。
でも、10年以上経って、久しぶりに読む物語は、よかったです。
今が初秋であったとしても、季節感を忘れます。
零下40度で、頼みの汽車も来ず、食料も尽き、燃料の石炭も、明り取りもままならない、8か月も続いた吹雪の日々から、知恵を絞って生き抜こうとする力に感動を覚えます。
災害やコロナと今も相当の窮地に陥っているけど、我慢が足りないのかなと思ったりしてました。
それでも、緊急事態宣言は今日までだけど、図書館はあと2週間は閉館らしいことを聞いてがっかりしてます。
再読機会がもう少し続きそうかな。
では。