人差し指の第二関節を眉間に当ててふと考える。どこらへんからが鼻なの?
僕が考えるに、眉間から約1.5cmほど下の確かな鼻の骨を感じられる部位からが鼻だと思うのだが、それは医学的には正しいのかは僕は専門家ではないのでわからないし、他の人だと1.5cmではなくて1.6cmかもしれない。そしてその違いが思いがけず重要なことなのかもしれない。
この疑問はとにかく不透明であり、何よりどうでもいいのだ。そんなことよりも重要な問題はいくらでもある。
前回は「ブス」について論を唱えたが、今回は「結婚と恋愛の違い」についてだ。これは非常に重要な問題だ。
なぜなら僕はいずれは結婚したいと思ってるし、現在進行形で彼女も欲しいと思ってるからだ。僕だけが自発的に彼女ほしいよー!結婚したいよー!と嘆くのならば特に深く考える必要はないのだが、いざこれを実践しようと思ったときには必ずもう1人の人間が必要になってくる。
現在の日本の法律では画面の中の美少女と結婚することはできないからだ。そのため、一方的な僕の願いだけを押し付けるのは不可能だし、何よりその人にとてつもなく申し訳ない気持ちになってしまう。
そういった事情もあって僕と僕を特別に思ってくれるであろう誰かとの幸せのためにこのテーマについて考えることにした。彼女いないのに考える必要はないだろう!という野次に関しては近似して0と見なします。
まず、一般的な論としては「結婚は恋愛の延長線上」論が考えられる。妥当だ、こいつは非常に妥当だ。現代の日本、いや世界では多くの夫婦が恋愛の末に結婚している。確かにそうだ。はい、終わり。ってわけにはいかない。
僕はこんなことを知りたかったわけじゃない。それならどこからが鼻か問題のほうがはるかに重要だ。僕が知りたいのは具体的に言えば、どのように結婚について捉えれば僕と妻になるであろうお方が幸せに暮らせるかってことだ。そしてその比較対象として恋愛を設定しているのだ。
結婚相手というのは今話題の不倫などしなければ概ね40~60年ほど共に過ごす人となる。これはきっと両親と同じかそれ以上の年月を共に重ねることとなる。そんな人だから慎重に、そして大いに尊重して接したい。その気持ちはただ単なる「好きだから」って理由だけで結婚することへの嫌悪感や拒否感を僕の中で生み出しているのだ。
そんな僕がまず考えたのが
「そもそも結婚する必要なんてあるぅ?!」ってことだ。
好きなら好きで恋愛関係のまま、彼氏彼女の関係のままでいいじゃないか。どこに結婚する必要があるんだよ。社会的立場のためか?それとも他のみんなも結婚しているからか?あるいは結婚こそが幸せだからか?そんな理由なら僕は絶対に結婚しないぞぉぉ!!!
恋愛関係のままなら途中で嫌いになれば別れればいいし、何より選択肢が常に自由に広がっている。しかし、これを読んでる人の中では結婚しないと子供を産めないって思っている人も割といると思う。それは確かにそうだし、この理由で結婚を志す人は一定数いると思うが、僕が考えたいテーマには沿わないので今回は無視させていただきます。
それに、ヨーロッパなどでは結婚してなくても事実婚だとして子供を授かる人たちも結構多い。僕たちの世代は無理だとしてもいずれその価値観が日本でも普遍となる日はくるんじゃないだろうか。
まぁ、それは置いといて僕が考えるに結婚の実利的なメリットってあまりないと思うのです。しかし、結婚というのは口約束の恋愛関係と違って法的拘束力を持つのだ。
人と人の関係なら結婚も恋愛も大して変わらないと思う。だけどそこに法的拘束力が加わることによってその意味が大きく変わってくるのだ。例えばベッキーが未婚のゲス川谷と付き合ってたならただの熱愛報道で終わって謹慎する必要もなかっただろうに、既婚者だった故に現在のような状況になってしまっている。これが法的拘束力の最も分かりやすい例なのではないだろうか。
この法的拘束力をマイナスに捉えれば、こんな例しか思い浮かばないし、マイナス面しかなければ誰も結婚しないだろう。もっとも、結婚が一種のステータスである現代では通用しない話ではあるが。ではプラス面は一体なんなんだって話だ。そこでGoogle先生で「結婚 メリット」と入力し、教えてもらうことにした。そして最初に出てきたのがこのサイトだ。
なんだこれは?!
僕は発狂した。
結婚のメリットに何一つ結婚相手のことがででこねーじゃねーか!
料理作って健康管理してもらえて、仕事のモチベーション上がれば誰でもいいのかよ?!
僕はもっと、大好きな人と一緒にくらせるよっ!みたいな脳内お花畑が出てくるかと思ってたのだが、これじゃあお花畑のほうがましだったよ。
だめだ、これ。この問題はGoogle先生に頼ってはいけない問題なのだ。自分で解決するしかないのだ。
重要なのは夫婦間で成立する法的拘束力は何か?ってことだ。
憲法第24条によると大きく分けて3つあり、
① 死亡時の財産分与
② 同居の要求が可能
③ 離婚時の財産分与、慰謝料の請求
と、かなり生々しい話になってしまいました。でも結局、結婚するってのはこの3つを手に入れることなんです。
で、このなかで僕が注目したのが②の項目。
なんと結婚すれば同居の要求ができるようになるんです!
さらに離婚するぞ!と脅せば③との相乗効果で法的に同居することができます。これは恋愛関係では絶対にできないこと。法律とか財産だとか、夢も希望もない話ではありますが、これが現実なのです。
だからこそ「好きだから」って理由だけで結婚するのは納得いかないし、僕にもその相手の人生にも後悔が残る気がします。
ここまでだと後味が悪いブログになっちゃうんで、この法的拘束力をプラスに捉えると要は、
「君のことを嫌いになっても絶対に別れたり裏切ったりしない、絶対だよ。でも、君はそれだけじゃ心配だろうから結婚してくれ。結婚すれば僕は君と憲法に拘束されるんだ。どうだい、安心できたかい?」
ということです。
いや~、ロマンチックですねぇ~。
いいですねぇ~、結婚。
結婚してぇなぁ~
僕にも早く僕を憲法第24条で拘束してくれる人が現れないかなぁ~?

