重陽の節句とは
9月9日は、「重陽の節句」といわれ、平安時代初めに中国から伝わったとされています。
家族の無病息災や子孫繁栄、不老長寿を願い、祝いの宴を開いたことが起源。
中国では、奇数は縁起の良い「陽の日」とされ、奇数の重なる日を祝いの日と考えられました。陽の日の最大値である「9」が重なる日を「重陽」と呼び、節句の1つにしたといわれています。その一方で、陽数が重なると災いが起こりやすく不吉だとも考えられており、よくないことが起きないようにと、邪気を払う風習が根付いたともいわれています。
重陽の節句では菊の花を楽しむ行事となっています。
旧暦の9月9日は現在の10月中旬ごろあたり、菊の花が見ごろを迎える時期です。中国では、菊は邪気を払う力を持っているとされており、それが日本にも語り継がれ、重陽の節句では菊の花を楽しむ行事となっています。
日本では平安時代初めに宮中行事の1つとなり、菊を鑑賞する宴や菊を用いた厄払いが行われていましたが、時代とともに庶民にも広がり江戸時代には五節句の1つとして人々に親しまれる行事になりました。
(ALSOKのホームページを参照にさせてもらいました
(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”)
重陽の節句では、
菊の花を食べる。
・・・スーパーとかで食用菊売っています。サラダや酢もの刺身のつま、吸い物の彩り、かき揚げ、ゼリー等色々使えます
栗ご飯を食べる
黄色い物を身につける(服やアクセサリー、ハンカチ等)
等が良いとされています
当日夕方に記事載せてすみません(＞人＜;)
⬇は重陽の節句をイメージしたAIアートです
