地元の仲間の高瀬から電話がかかってきた。
『明日会社に辞表を出すんだ。』
『二橋には報告しておきたくて。』
『俺も腹をくくったよ。会社つくるよ。』
『お前ら楽しそうだからさ、俺も負けてらんねぇなぁって思ったんだ』
その言葉を聞いて、こいつの存在にすごく感謝したいと思った。
地元の仲間とはいつもこうやって切磋琢磨して成長してきた。
飛び出して、追いつかれて、追い抜かされて、また抜き返して・・
だれも自分の旗をおろさない。
『俺はこう生きる』という人生の旗を降ろさない。
唐沢敏明に似た地元で一番イケメンの男。
地元で一番頭のいい高校に通って、
その高校で一番カッコイイ奴に選ばれて、
運動神経抜群でDJやって、サーフィンやって、
学ランのボタンは全て回収されちゃううらやましい奴。
高瀬慶一はこんな奴↓http://profile.ameba.jp/brillante2007/
俺が持ってないものをたくさん持ってる男の俺からみても魅力的な奴。
彼とは
一生負けたくないライバルであり、
いつも頼りになる友であり、
笑い転げながら飲める地元の仲間であり続けるのだろうと
改めて思った。
一緒に悩み苦しみながらも、
一つ一つを人生のネタにして、
笑いながら、泣きながら、飲みながら
限りある人生を歩んで生きたい。