ビジョンや理念を考え、みんなと議論しながら、
ビジネスモデルをひたすら搾り出してブラッシュアップ☆
そしていろんな経営者や友達に話し続けてる。
俺の夢とビジョンと会社の意義を。
(ちなみに義理の『義』という字はわれに美しくって意味なんだよ。)
画用紙を買ってきて、お気に入りの万年質でひたすら落書き。
俺は信じてる。
これから日本には英雄が群雄割拠で現れる。
それも26歳から30歳の間の人材で。
5年以内に。
俺達は不景気のど真ん中での就職氷河期時代。
イロイロ考えたよね。
でも逆に俺達は恵まれ豊かな生活を親にさせてもらってきた。
だから『お金』が一番大事っていう人も少ない。
(ある程度は大事だけどね(笑))
俺達の世代が求めているのは『生きている意味』
『生きてて良いんだ!』って思えるなにか存在意義。
強く暖かいビジョンが欲しいんだと思う。
情熱的に一心不乱に何かに燃えたいけど、
それは金や地位や名誉じゃない。
だからってボランティアってちょっと違う。
会社のコンセプトが実は一番最初に決まった。
ENJOY THE STORY OF LIFE.
『人生という物語を楽しもう♪』って意味。
人生ってドラマであり映画であり物語なんだ。
だからいつも幸せじゃつまらない。
ロッキーがいつもワンパンでチャンピオンだったら
だれも感動できない(笑)
ピンチがあり、苦しみ、それを乗り越え、笑顔で終わる。
これがステキな物語り。
あるよ、いっぱい辛いことは。
でもそれは物語りのネタなんだ。
一番感動を呼び込むネタなんだ。ってこと忘れず頑張る。
そしてつらく悩んでいる人に伝えていく。
そして次にこういうんだ。
『幸せになれる魔法を教えてあげますよ』って。
怪しい宗教みたいだね(笑)
経営者向けセミナーでもよく話しているんだけど、
これは俺が入社一年目にお客さんが教えてくれた言葉で、
『白い紙に辛いって書いてみな。』って言われて
白い紙に書いたら、そこに一本足すと幸せっていう字になるだろ?って言われたんだ。
(え?確かになるんだけど、このおじいちゃん漢字のとんちが言いたいのかな?って
どうリアクションしよっかなって思ってたら、その社長はこう続けたんだ。)
『俺ね、何度か死にたいほど辛くて逃げ出そうとしたことがあるんだけど、いつもこの字を思い出すんだ』って。
『もし一本じゃなくて、2本、3本足さないと幸せっていう字にならないのなら俺はもう諦めてたかもしれない』
『でもな、たった一本なんだ。』
『辛い人生と、幸せな人生の違いって・・・』
『俺は一踏ん張りして手に入れたよ。「幸せ」を。』
『二橋、お前も絶対に手に入れろよ、負けるな若造!』って
響いたなぁ。
この社長は九州では伝説の経営者。
説明会では学生50人のうちの半分は説明会中に泣き出しちゃうんだ。
あtったかいおじいちゃんなんだ。
あれ?
なんの話だったけか?
ま~いいかぁ(笑)