シンチャオ!
昨日の大雨は凄かったですね。
ホーチミンの市場にライチが登場して数週間が経ちますが、
まだちょっとお高い印象。
もう暫くしたら、価格が下がるかな?
この時期のホーチミン在住者の会話です。
さて、年長かもめ組ではお当番活動を行っています。
この日が来るのを楽しみに、お当番カードをめくりながら指折り数える子ども達。
やはり、みんなの前に立って活動できるのは嬉しいことですね。
今日は給食後のシーンを紹介します。
ご馳走様が近くなると「おさらをさげてもいいですか」と
ウエイター、ウエイトレスに変身したお当番さんがトレーを持ってお皿を下げにきます。
最初は、重ねていくことも トレーにどれくらい乗ったら置きにいくのか判断が難しいですが、
次第に感覚をつかんできます。
それぞれが片付ける、先生が片付けるect
食後の片づけには様々な方法がありますね。
お当番が食器を下げるのは、こちらの生活に理由があります。
ファストフード店でもトレーや容器を自ら返しに行かずスタッフが対応するところもあります。
そして、自宅にお手伝いの方がいらつしゃるケースも(これは私たち外国人だけで生活をすることが
難しい場合が多いです)
様々な想定の中で生み出した活動でもあります。
お皿下げているとピカピカではないものが目につきます。
その際は「ぴかぴかにしてください」と伝えます。
そして、お皿を運ぶと先生が「ありがとうございます」と言ってくれます。
その時の誇らしげな顔!
この表情で私たちも嬉しくなります。最初は何度も何度もお皿を落としますが
それも経験。あまり重ねすぎると崩れることを知っていきます。
こちらは、お茶碗に残ったご飯を集めてくれるお姉さんお当番
さぁ、かっこう組もそろそろ挑戦しようか!?