こんにちわ。
hiroko*です。
モラ夫と離婚し、新しい道を歩む私。
そんな私の過去を振り返る【私のストーリー】です。
診療内科でも素直に相談できず、私の心はどんどん疲弊していきます。
そんな中、ネットで夫婦問題のカウンセラーを見つけます。
ホームページでは他県の
新聞にも載りました
と宣伝しているカウンセラーの先生で、すごい方なのかな?と期待も膨らみます。
これなら地元にカウンセリングルームがあるワケでもないし、電話相談なので顔を見ることもない。
これなら夫のこと、話せるかもしれない。
メールで軽く、モラハラっぽいものに合っているが、どうしていいか分からない。と伝えました。
そのカウンセラーは女性の方で、すぐに電話でカウンセリングしましょうか?
と言ってくれました。
指定されたお金を振り込み、電話をかけます。
よろしくお願いします
と話し始めて、ざっくり私たちのことを話します。
カウンセラーの先生から、
「不妊治療ってどっちが原因なの?」
と聞かれました。
初対面(厳密には対面していませんが)で聞き方すごいな~と思いましたが、
私はそこで答えられませんでした。
そしてなんと私は、
私「主人に(答えていいか)相談してからでいいですか」
と言ったのです。
カウンセラーの先生は怒ったような声で、
「あ、そ。じゃいいです。カウンセリングはここまでにしましょう」
とカウンセリングを打ち切ってしまったのです。
そして返金はなし、ということを伝えられ、はじめてのカウンセリングはすぐに終了してしまいました。
終わってから、カウンセラーの先生に対する怒りや失望とかではなく、
私はびっくりというか、なんというか、、、自分の
「主人に相談してからでいいですか」という答えが
何故自分の口から出たのかわからず、そのことの衝撃の方が大きくて、車の中でしばらく過ごしました。
不妊治療の原因が夫にあることを言えない=夫を悪者にすることができない。
それと私は夫に相談しないと、夫が不利になることが話せない?
裏切るようで、罪悪感で言えない?
なぜ?
このなぜ?が結果私にとって良かったと思います。
何かがおかしい、私。と気が付き始めることができたのです。
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